女王様にもお姫様にもなりたい

自分は男性に対して完全屈服できないのと、自分が〝オンナ〟全開で男に服従してる所は気持ち悪くて想像もしたくない。だから消去法としてのS女（女王様）なのかもしれない…。
あと腐女子というか女オタのノリがやはりまだ自分の中に残っているので、好きな男が喘いでいる様に興奮を覚えるってのは正直かなりある。腐女子にありがちな、好きな男キャラは受け（ゲイでいうところのネコ）であってほしいという願望と似てる。

勿論、彼氏とか好きな人相手には普通に（？）世間一般的なレベルでのリードされたい欲や攻められたい欲は人並みにはあるので一応スイッチャー（SもMも両方、相手に合わせて変化し楽しめる人）なのかな〜とフンワリ思っている。
まぁ彼氏いない歴6年のガチ非モテ美緒48歳まっしぐら弱女が何言ってんだって話ですがね！ガハハ！wアー、死にて👼


あ、あと精神的な屈辱や肉体的な痛みは毒パパから散々物心つく頃から望んでもねーのに嫌と言うほど虐待という形で与えられてきたので、もうその類は勘弁してくれって感じなのかもしれないね☆

それでも、いつかこの人にならというS男性が現れる日が来るのかな。私は性癖としてはS女性であるかもしれないが、本質的には男性に頼りたいだとか甘えたい欲が人一倍強いのを自覚している。そうしたいのに出来なかった人生なので…。


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というのも私はママの股ぐらから産まれた時点で「なんだよ、男の子じゃねーのかよ…」と一族総出で落胆されてしまった人間だからでつwσ(^_^;)。望まれずに誕生してしまった女の子だったというわけですね〜（これはまた別で書こうと思うけど簡単に言うと医者の家系を継ぐ男の子の誕生を期待されてた）。

そして「とにかく強い女になれ。友達なんて作るもんじゃない、まして異性の友達や好きな人がどうこうだなんて許さない。いいか？恋愛なんていうのは誰かと群れないと生きていけない弱い人間がすることだ。お前は只々優秀な頭の良い人間になるためにひたすら勉強をしろ！」という教育で洗脳されて生きてきた。異性と仲良くなるのは尻軽のする事だと刷り込まれてきていたのを信じて疑わなかったので、高校生くらいになるまで、もしかして自分はレズビアンなんじゃないか？と自身を疑っていたレベルだった。

蓋を開けてみたら周りはとっくのとうに恋愛経験や性体験を済ませていたのにね。
私はその間にも必死こいて勉強して、なんでかわからないけどパパとママの言うようにとにかく優秀な人間にならなければいけないという強迫観念に突き動かされていた。「男にうつつをぬかさずに1人で強く頑張って生き抜いてきた結果としての処女な自分。」を誇り高い事だと信じなければ立っていられなかった。そこになけなしのプライドをふりかけたのが私だった。



で、当時中学生だった妹にはすでに彼氏がおり、たしか高校生の終わり頃まで付き合ってたかな。おそらくキスもセックスもとうに済ませている様子で、ママに恋愛トークをふっかけたりもしていた。なんで妹は自由に生きてよくて私はダメなのかな。あ、私には女として愛される価値がないからだったw失敬失敬wσ(^_^;)


…そんな様子の妹を尻目に、その頃の私は涙も出なかった。あの時はまだ、自分の中の真実（自分はLGBTなどではなく異性愛者だということ/本当は普通の学校生活を送りたかった事/人並みに友達と恋バナしたり、男性とも仲良くなってみたかった事/恋愛や、いつかは結婚もしたいと言う事）をとても認められなかった。認めてしまったら何かが崩れ落ちてしまいそうだった。私が今まで、周りの健常同級生どもに目もくれずに頑張ってきた事全てが嘘であり無駄だったんだと知りたくはなかった。
いやー、まったく笑えるよね爆笑。


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こんな感じで産まれてきてしまったもんだから案の定長きに渡り正真正銘の喪女処女だったし、かろうじて処女じゃなくなった今でも非モテである事は何も変わっちゃいない。この歳になってもまだ「好きな人ってどうやったらできるの？？」とかいう幼稚園児みてえな事を延々と考えているからね…。今時小学生でも彼氏彼女いるってのによ。出会いがないとかそれ以前の問題である。

あー、早く死にたい🩷　もしくはお姫様になりたい。🍓