本当の自分①〜囲碁〜
私の人生の中で、
囲碁には一生関わることのないものだと
思っていました。
ですが、最近、
「囲碁」の言葉を私の身近で
よく聞くようになってから2年…
囲碁の凄さに魅了され、
どんどん変化していく友人を見て
あれ?なんか囲碁して変わってる…
そして囲碁の仲間が増えてる…
私は囲碁のこと知らないから、
なんだか置いてけぼりな感じになってきた…
焦るより寂しくなってきた…
森の中に仲間と入ったけど、
1人だけ森の中に取り残されてる感覚…
囲碁やりたいけど、
本当の自分を知って、
それを見られるのが怖すぎた。
表では、笑ってポジティブに受け止めてる自分。
裏では…ネガティブな自分を出すと
扱い方がわからないから、
大事にポケットの中に詰め込んでいた。
でも、すでにポケットの中は
10年以上前からパンパンで
これを「悩み」とすら思ってないほど
闇の自分を作り出して、
私は、夜寝たあと、
毎日…夢を見続けた。
いつの間にか寝ても、
夢と現実の境界線がわからず、
脳は常に起きている状態。
振り返る氣力すらないほど
私は、ゾンビ化していたんです。
つづく…