忘年会🍻今年の総括
以前、noteで書いたソウルメイトと二人で忘年会。ご主人が釣りに出たのでお邪魔しました。食材を買って、蒲鉾と山葵漬け、山芋のカリカリ揚げ、鮪と山芋とアボカドの海苔巻き、超美味い豚キムチ。二人で美味しいお料理とビールで今年の総括をし、気分良く帰宅しました🐶
コロナとの付き合い方、日本についての総括。二人はコロナ観がピッタリで、正に″昼下がりのにゃんこ“さんに激しく賛同する仲なのです。
と言っても彼女はSNSは全くしません。ですが私よりもっと前から″昼下がりのにゃんこ”さんに絶大なる信頼を寄せていました。仰ることが至極真っ当で、今の日本に於いて貴重な方と彼女は言います。
「コロナが落ち着いたら会おうね」の言葉、彼女と私の間にはありません。二人ともコロナ観が同じで気兼ねなく会える唯一の関係なのです。彼女曰く「戦国時代、戦争、戦後と100年〜200年毎に時代の転換期を人は経験し生きて来た。今回の事は同じく武器を持たない戦争と同じで、コロナを通して人はリモートの便利さに気づいた。それによって失われるモノが沢山あるけど、人間はそれに慣らされて行く」
「少子化が更に加速し、年金などなくなる。日本人は努力家で優秀だけど、国が諸外国に気を遣い過ぎて弱い姿勢だから国力も落ちる一方。原爆を落とされたのは世界で日本だけ。なのに日本は言われっぱなしでいつも大人しく物言わぬ国なのを、私はずっと疑問に思って来た」と言う。
「日本のコロナ対策が大きく間違っているせいで、経済は破壊され子供達の未来は暗黒の時代となった。こんな事言って申し訳ないけど、子供に対して、産んでごめんねと思っている」とも言った。
私は同じ事を娘に言った事がある「こんな世界でごめんね、でも元気で生きてくれたらそれでいいんやで。幸せになる道は幾らでも探せるし、その為の応援は何でもする」と。
お互いの子供が来年就活生だ。昨年迄は望んだ大学へ進学し勉強もアルバイトも充実した生活だった。この間違いだらけの世の中で生きなきゃいけないけど必ず道はある。仮に戦争時代に生まれていたらもっと恐ろしい時代を生きなきゃいけなかったし、子供の命はいつも危険に晒されていた。どうしても、コロナで破壊された暮らしを受け入れ難い私に彼女はそう言った。精一杯の慰めであり、本当にそうだとも思った。
ただ、クドイ様だが私はソーシャルディスタンスも、無症状狩りも、メディアの異常な煽りも絶対に受け入れる事はないと言うと、「同じ気持ちやから大丈夫やで」と笑っていた。人間が人間でなくなるのが私は受け入れ難いのだ。でも周りを見ると私と同じ気持ちの人間は沢山いる。
その中で私は生きて、必ずこの時代を乗り越えてやると思っている。