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休みという貴重な時間も無駄にしないホストに沼る|ホスト通いコラム
ホストは休みの貴重な時間も女の子たちへのケアを怠らない。
客である女の子側も休みだと知っていて、それなのに構ってくれることで担当ホストへとさらに気持ちが向かう。
ズブズブの関係、と表現するのは下品だが、そう言わざるを得ないくらい担当ホストに沼っていく女の子は多いだろう。
もちろん私もそのうちの1人だ。
先日初めて顔の良すぎる担当ホストと店外をした。
店外というのはお店の外で会うこと。
しかもお店がお休みの日だ。
平日のため私たちは歌舞伎町がある新宿以外の場所で初めて会った。
待ち合わせ場所に行くと、彼はいつも通り「おはよう」と言った。
そしていつも通り「今日の服も似合ってる」「今日もかわいいね」と褒めてくれた。
それだけでも私は担当ホストの顔が好きなので、その顔を外で見られるなんてご褒美がすぎる。
歌舞伎町以外の場所で、担当と普通に飲みに行きデートをする。
ホストクラブという場所以外なので、側から見たら普通のカップルと見紛うだろう。
ただホストと客という関係が変わることはほとんどない。(趣味カノや本カノがいるのでこの表現にした)
それは分かっているのに、私のために時間を使ってくれたことで特別感が芽生えてしまう。
私の頭はますます担当に支配されていく。
周りからみたら馬鹿げているけれど、私は担当が仕事のモチベーションで社会からドロップアウトせずにいられる理由だからこれでいい。
と自分に言い聞かせて、担当のもとへと今日も歌舞伎町に向かう。