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魚座の時期は「感情を言語化」する

2月18日の本日、
太陽が水瓶座から魚座に移動します。



魚座は12星座の最後を締めくくる星座。


12星座が人間の一生ストーリーを表しているので
最終章の魚座は、「死後」の世界になります。




死んで
肉体(かたち)が無くなり

エゴも存在しない、

「あなた」とか「私」とかの
境界線も存在しないような

果てしない魚座の世界。



かたちがない、というのは
具体的に


感性を表す芸術、映像、スピリチュアルなどの世界


なども表しますが

魚座期間は、
こういった世界にハマりやすくなるかもしれません。



それは、逆に言うと

「現実逃避」

にもなったりします。



この影響かなんだかわかりませんが

普段は全く見ないテレビや
YouTubeの動画を観だしたら止まらなくて

作業がなかなか進みません!(笑)


あ、言い訳です。




まあでも、魚座ってこんな感じで

「現実的」なことを
あまり得意としない傾向があります。



「まあ、ええじゃないか」

みたいな感覚にもなりやすい。




こんな風に書くと、
なんだか魚座がいい加減な感じに
思われてしまうかもですが


決してそうではなくて、
12星座のラスト、総決算の星座なんだから

いちいち、ちまちましてらんないんですよ。



それはある意味、
どの星座も及ばないスケールの

「愛」

だったりしますから。




ただ、最初に書いたように
境界線の無い魚座だからこそ、


・曖昧
・混乱
・抽象的


にもなりやすいです。




例えば、

魚座は感性の星座なので



自分の感情をことばで伝えるとか
分かりやすく具体的に伝える、

とかが難しく感じるかもしれません。



魚座の水星と双子座の木星が赤い線で
繋がっているのですが、

これは「スクエア」という
葛藤を表す角度になります。



魚座の水星=感覚的で抽象的な伝え方

双子座の木星=理論的で具体的な言語力


全く相反する性質同士なので


なかなか自分の気持ちを表現できないなーー、とか

言いたいことがなかなか伝わらないなーー、とか


どうせ私の言うことなんて
伝わらないだろうから、最初から言わないでおこう



みたいに、

「自分の気持ちを言語化」

しにくい時期でもあるかなと。




ただでさえ「水」の星座の要素が多い配置なので
この時期がネガティブに出ると、


内に引きこもったり

感情が急に爆発したり


そんな風にも出やすいのでご注意を、、です。




でも実は、
この魚座時期の「混乱」って、

次の牡羊座に生まれ変わるための
禊(みそぎ)のようなものなので大事。




ただ混乱して、錯乱して現実逃避して
終了~、にしないためには


「なんとなく、で思っている

感覚や感情を丁寧に言語化してみる」


なんですよね。




これ、
私は生徒さんと話をしているときには
テッパンのやり方で

生徒さんがつらつらと口にされていることばを
共有のメモに打ち込みながら、

どんどん具体化していくんです。






例えば、

「モヤモヤするーー!」一つとっても



・いつ
・どんなシーンで
・誰といるとき
・誰に対して
・モヤモヤしたときに
どんな行動をよくとるか
・モヤモヤすることで
何を得たいのか


、、、、


いや~、ウザいですね(笑)



でも、

普段、なんとなーーくうやむやにしている
感覚的なことこそ、

これくらい項目に分ければ

「モヤモヤ」の正体が
明確になったりします。




魚座の時期は
蝶になる前のさなぎの中身。

クリーム状でドロドロして
収拾つかないかもしれませんが


3月の牡羊座の時期には
どんな蝶が誕生するか、

を決める大事な時期ですので


是非有意義にお過ごしくださいね。


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