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空桶日記 #16 素敵な影の結末
Shadow 君の後ろの風景
黒いドレスの影 夜は街に溶けて微笑むの
Shadow 言葉なくした欲望
呼び覚ます様に 重なって 誰に思いを伝える
Keishi Tanakaの2nd AL「Alley」の最後のトラック。
ライブでも、いつも終盤に歌う。
だから、僕の中でこの曲は、幸せな物語のエンドロールのような曲。
今年、今まで経験したことのないくらいの人生のどん底を味わった。
自分の人生を選択するということは、大きな責任を伴う。
その責任の重さに耐え切れず、何度も逃げた。
どうしようもなく、辛くて、苦しかった。
そんな時、この曲からこんなメッセージを受け取った。
「大丈夫。どう転んでも人生はハッピーエンドの結末が待ってるから。」
辛くて苦しくても、逃げ続けては何も解決しないし、人生を良い方向にも変えていけない。
這ってでも、泣きそうになりながらでも、しっかり向き合ってなんとか越えていく。
そうやって苦難を越えて、いつか待ってるであろう人生のエンドロールを出来る限り幸せなものに変えていく。
だから、そのためにも、毎秒毎秒、しっかり命を燃やしながら生きないと。
■song
https://open.spotify.com/track/3R9y5Ti7tPI3R3Vd5KtzpE