無料で手書きメモをAIで文字起こし!おすすめサービスと実際の方法を紹介
こんにちは。今日は無料のAIサービスを使って手書きメモを文字起こしする方法をご紹介します。
動画の概要
まず、今回の動画の内容を簡単に説明します。
手書きメモとは?
どんなAIを使うのか?
実際の検証動画
まとめ
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手書きメモって何?
手書きメモのメリットとデメリットを簡単に説明します。
メリット
記憶に残りやすい
必要な情報を明確に書ける
デメリット
検索ができない
カードがたまると探すのが手間
手書きメモの良さを生かしつつ、後で検索が簡単にできるようにするため、手書きメモをOCR(光学文字認識)でデジタル化する方法を試してみました。
使ったAIとその結果
今回は以下の4つのAIを使って実験を行いました。
Gemini(Googleの無料版)
Bing(Microsoftの無料版)
Perplexity
ChatGPT(有料版)
それぞれの特徴と実際の文字起こし結果を見ていきましょう。
Gemini
Googleが提供する大規模言語モデル。無料版でも充分に文章を生成する能力がありますが、結果としては「増配企業が土」となってしまい、数字の認識にも誤りがありました。
Bing
マイクロソフトのBing検索に統合されたチャットボット。GTP4を無料で利用できますが、こちらも数字の認識に誤りが見られました。
Perplexity
AI搭載型の対話型検索エンジン。結果としては他のAIよりも正確に文字起こしができていました。記事の検索結果を元に補完している可能性があります。
ChatGPT(有料版)
オープンAI社が提供する会話型AI。月額20ドルの有料プランに入っているため、高速なレスポンスと優先アクセスがありますが、数字の認識に誤りがありました。
実験の内容
実際に手書きメモを作成し、iPhoneで写真を撮り、それを各AIにアップロードして文字起こしを依頼しました。結果は以下の通りです。
Gemini:認識に誤りが多い
Bing:認識に誤りが多い
Perplexity:最も正確に認識
ChatGPT:認識に誤りがあるが、補完がうまい
まとめ
今回の実験でわかったことは、無料のAIでも手書きメモのOCRは十分に使えるということです。特に、Perplexityが最も正確に文字起こしができることが分かりました。
数字の認識に関しては多少の誤りがあるものの、手書きメモをデジタル化し、検索可能にするには十分な精度でした。今後も手書きメモを活用しながら、AIを利用して効率的に情報を整理していくことをおすすめします。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。チャンネル登録とグッドボタンもぜひよろしくお願いいたします。また来週お会いしましょう。さよなら!