私になにが、残せるのか。
40歳手前の主婦。
わたしはどこにでもいる、
働きながら、子育てをする、
普通の主婦である。
特にこれと言って自慢できるような仕事も、
目立つような容姿を持っているわけでもない、
普通の、主婦である。
そんなわたしが、
noteに何を綴れるというのか。
でもわたしには、
誰かに聞いて欲しい、
読んで欲しい想いが、
確かにあった。
普通の生活を送っているように、
職場の仲間や、
電車で隣り合わせた人には、
映るのだろう。
どこにでもあるような、
でもきっと、みんなそれぞれ違う条件の中で、
わたしも、
不倫を、していた。
死んでもいいと、
思えるほどの。