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ファームステイ 続 

1週間の滞在は本当にあっとゆうまだった。  

初めての経験だったが、ファームステイをして本当に良かったと思えた。

その理由は出会い。

ファームステイで出会った女子仲間、SaskiaとLaraと朝から夜まで共に過ごし、一緒に食事を食べて、草むしりをして、夜はカードゲームをしたり女子トークをして、とても楽しかった☺️

また1日街に繰り出して、グランビルアイランドを散策したり、一緒に花火を見たり、Laraの友達と4人で車でプチハイキングに行ったりもした。

大自然と美女


知らない人の家で、知らない人たちと共に生活をするなんて、私もなかなかメンタルの強い人間になって来たなと思う。笑 

なかでもこの旅で1番嬉しかったのは、Saskiaと2人でカフェに行った時の出来事だ。


今までのお互いの人生を語った時に、彼女はとても真剣な眼差しで私の話を聞いてくれた。そしてすごく前向きな気持ちになれるメッセージを残してくれた。

私も不慣れな英語を使い、感謝の気持ちを述べ、また彼女の話を聞いて感じた思いを伝えた。

言葉がうまく通じなくても、心で通じ合えるという、言葉ではうまく表現できない温かさに触れた。

まだ出会って数日しか経ってない間柄でも、こんなに私のために一生懸命に話してくれることが、心底嬉しかった。 

ファームステイを最終日は、Saskiaが講師となって、みんなで朝ヨガをした😄
みんなで朝から身体を動かすのは、とても気持ちが良かった。

またLaraが、オーバーナイトオーツを作ってくれた。実はオートミールは得意ではないのだが、とても美味しく感じた😌

美しい😍


昼過ぎ、みんなに見送られて、私はビクトリア島を発った。


最後に1人でふらっと寄ったお店
Murchies

ここは、紅茶が有名なカナダのお店なのだが、ここのクレームブリュレが想像を超える美味しさで、幸せを感じた。

思わず、うーんま!!っと言ってしまった。笑


私がこの2年間の留学で強く感じたことは、人の温かさ、感謝の気持ちだった。
出会った人、通りすがりの人、本当に親切な人ばかりだった。

困っているとすぐ手を差し伸べてくれる。

つたない英語でも、嫌な顔せず、必死で理解しようとしてくれる。

カナダは移民や海外から来ている人が多い。

だから、カナダ人も外人を受け入れる体制に慣れているし、海外から来ている人も、自国以外で生活する大変さを経験しているからこそ、親切にしてくれるのだ。

ファームステイの経験は、間違いなく、私にとって忘れられない思い出となった✨

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