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ファームステイ

当初の私の計画は、
5ヶ月間の語学学校の後、ファームステイをする予定だった。

ファームステイをするには、WWOOFというファームステイの公式サイトに登録をして、月会費もしくは年会費を払うと利用できる。

ファームステイは

“その家の手伝いをする代わりに、住居と食べ物を提供してもらえる“という仕組み。

その為、お金をかけずに海外生活ができる。

私はファームステイといえば、農家で酪農や果物栽培を手伝うというイメージだったので、そういった内容の仕事でが出来る家庭に絞り、
場所は、以前行って好きになったVictoria Islandに絞って検索した。

Victoria Islandについては、また別の機会で詳しく書きたいと思っているのだが、お花がたくさん咲いていて、建物も素敵で、人々も穏やかで、とても素敵な地域なのだ。


至る所にたくさんのお花が

ファームステイ先の質もピン切りなので、体験者のブログなどを見て、色々情報収集をしながら、ステイ先を探した。

そして、部屋の様子の写真がわかりやすく載っているもの、実際にそこでファームステイをした体験者の感想が載ってるもの(且つ良いレビュー)から良さそうなところを最終的に選んだ。

そしてある一軒のお宅に辿り着き、サイト上でアポを取り、1週間のファームステイが決まった。

どんなものかまずは経験してみたかったし、自分に合うかわからなかったので、バンクーバーで借りている家はまだ引き払わずに残しておいた。

待ち合わせ場所に着くと、1人の女性が既に待っていた。ちょうどその人も同じ日からファームステイを始めるところだったと言う。

彼女はスロバキア人でヨガインストラクターをしてるという。
同い年と知り、親近感がぐっと湧いた。

私と同様、ファームステイは今回が初めてで、後々ヨガ仲間と合流し、ヨガを広めながら旅を続ける予定なのだという。
なんかおしゃれだし、素敵すぎる!

実際お邪魔したお宅は、とても綺麗な場所で、Theお金持ちといった感じだった。

一人一人にベッドルームも与えられて、快適に過ごせそうだなと思った。


The海外の子供部屋って感じでかわいい🌸


そして、この企画のメイン、お仕事!

それは、庭の手入れ。
という名の雑草刈りと落ち葉はき。笑

1週間の間でtotal 30時間になるよう働き、それ以外は自由に時間を過ごして良いと告げられた。

数日前から参加していたもう1人の女の子と初めましてをして早速3人で作業をした。この子はなかなかの冒険家で、歳は20歳くらいだっただろうか。
1人でカナダのリゾートバイトをして稼いだお金で中古車を買い、ロードトリップを計画しているという。その行動力に尊敬しかない!

仕事は正直、想像してたことと違い、ただの雑用だったので、全く面白くなかったが、仲間がいたのが救いだった!音楽をかけたり、話したりしながら作業が出来たので、ほんとによかった☺️


時々鹿さんが遊びにやってくる


食事に関しては、朝昼はキッチンにあるものを好きに食べることが出来て、夕食は旦那さんがご飯を作ってくれるのだが、それが本当に美味しい!

娘ちゃんと奥さん、もう1人のファームステイ仲間はベジタリアンなので、ベジタリアン向けとノーマル向けに料理をいつも作ってくれた。


私もこの機会に美味しい野菜をたくさん食べることが出来て、野菜ってこんなに美味しいんだ!と、再発見できた!

特にこのグリル野菜が本当に美味しくて🤤

ぜーんぶ野菜なのに、ほんとに美味!

またいつか食べたいなぁ😚

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