ジェットコースターに乗りまくろう!
こんにちは!突然ですが、大学生の皆さんに質問です。大学生活を振り返って、大学生活は楽しい!と心の底から言えますか?
心の底から楽しい!といえる人は少ないのではないでしょうか。友達関係がうまくいかない、勉強が忙しい、、などなど。先輩、同期、後輩と大学生活について話をしているとき、「高校の時に想像していた自分と違う」「こんなはずじゃなかった」というような声が聞こえてきました。私自身にもそんな風に思って、大学生活に関して悲観的に考えていた時期がありました。
しかし、今私が誰かに「大学生活楽しい?」と聞かれると、「めっちゃ楽しいよ!!」と言えます。ではなぜ突然大学生活に悲観的になっていた私が、楽しめるようになったのでしょうか。
それはある言葉がふってきたからです。
『人生はジェットコースター!!』
この言葉を自分なりにかみ砕いてみました。
この言葉から伝えたいことは「目の前のことを見てみよう」ということです。ありきたりなような言葉ですがこれをジェットコースターに例えてみたいと思います。
もじもじ待ち時間
これは人生の下積みの時期だと考えます。人気のジェットコースターって、何時間も待ちますよね。
しかし、上を見ると楽しそうにジェットコースターを楽しんでいる人がいて、いいな~うらやましいなと感じると思います。しかもファストパスを持っている人は何時間も並ぶところを数分で乗ることができます。
普段の生活と照らし合わせると、何時間も勉強した自分は80点だったのに、数分しか勉強していない子が100点を取っていたような状況です。
待つ間はドキドキわくわくいろんな気持ちが入り混じっていて、周りと比べてしまうこともあるけど、そのいろんな気持ちを楽しめたらなと思います。
イェイイェイ乗る時間
いよいよ乗ることができました。目の前を続くレールを追いかけ次はどんな仕掛けが来るのかと終始楽しい時間を過ごせることでしょう。
しかしいつかは降りなければならない時が来ます。
くぅ~~余韻の時間
私はこの降りた後の行動が一番大事だと思います。それは余韻に浸ること=振り返りです。楽しかった!だけの感想ではなくて、どこが楽しかったのか、次どう乗ればより一層楽しく乗れるのか考えてみましょう。
そしてこの振り返りをもとに次のジェットコースターに乗る時が人生の転機と位置付けます。そして、また待ち時間が来るのです。
ここまででかみ砕きは終わりです。
ジェットコースターが面白くなかったからといってへこむこともありません。なぜ面白くなかったのか、次どう乗れば楽しめるのか考えてみましょう。自分の工夫で次のジェットコースターに乗っている自分が大いに楽しめるかもしれません。それだけで、次のジェットコースターに乗るのが楽しみになってきませんか?
待ち時間のように自分と人を比べて悲観的になってしまう時期もありますが、そんな下積みの時期も、佳境の時期もすべて含めて楽しみましょう!
わくわくは目の前に広がっているはず!
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