LEICA DR SUMMICRON でF値別に紫陽花撮ってみたよ
お久しぶりです
みなさんお元気でしたでしょうか?
私はほどほどに元気にやっています
じゃあNOTE書けよ?
それはその通りすぎてぐうの音がでないですね・・・笑
それはさておき、紫陽花を撮ってきました✌️
レンズは表題の通り、ライカのレンズで。
知っている人は知っている
DR SUMMICRONというレンズを使ってみました。
このレンズはデジタルのライカ(M10シリーズまで)だと、構造的な問題で無限円がでないという悲しみのレンズではありますが、近接域なら使えます!!!
それなのでメガネをつけた状態での撮影となります。
そしてなによりこのレンズ、写りがいいんですよ!
それなので今回はちょっくら紫陽花を撮ってみたので気楽にみてやってください。
普通に撮ってもよかったのですが、せっかくなのでF値別に撮ってみました。
F2(解放)、F4、F8で撮ってみました。
ピント面の解像感がすごいです。
そして、意外なことにボケがなだらかで綺麗
解放だからボケすぎな気もするけど思った以上に素直です。
周辺減光はやや感じる程度でしょうか。それよりも中央の解像感がすごい。
少し絞って、F4.0
ここまで絞ると解放の時に感じられた周辺減光がかなり緩和されます。
ボケも綺麗ですし、ほどほどに広い被写界深度のおかげで全体的にバランスの取れた写りに思われます。
隅の部分を見てみると若干レモンボケですね
F4.0の写りから被写界深度が深くなった、くらいでしょうか。F4.0の段階からすでに切れ味抜群の写りなのでピント面のコントロールくらいの感じで使えそうです。
レモンボケも無くなったので中央部、隅部ともに弱点がなくなったような印象です。
解放で逆光下での撮影を行いました。
さすがに逆光には強くないですが、それでも暴れ方はほどほどです。
状況によっては効果として使えそうです。
F2.0で撮影
解像感は解放から充分なレベルです。
これがM10でも使えたらと思うと悲しくて仕方がありません。
じゃあM11を買えばいいじゃない?
ま、まあそうなんですけどね・・・笑
F4での撮影です。解像感のおかげであまり目立たない気がする周辺減光ですが、絞った写真と見比べてみると実はあるということが目立ちますね。
ここまで絞るとかなり緩和される様子ですね。
F8まで絞ると背景の輪郭まで割と見えるようになるので、扱いやすい印象です。
それにしても綺麗な写りです。
紫陽花はいったんここまでです。
このレンズの魅力を伝えるにはまだまだ語りたいところではありますが、今日のところはここまで。
もし興味を持った方はこんな本を読んでみるのはいかがでしょうか?
レンズ紹介本
私が持っているMマウントのレンズを撮り比べてそれについて見解をまとめた本です。
もちろんDR Summicronも掲載していますので興味を持った方もそうでない方もぜひ見てください!
→KINDLE Unlimitedに入会されている方なら無料で読めます
作例もめっちゃたくさん載せてますのでそれを眺めるだけでも楽しいかと思います!
よろしくお願いいたします✌️
本日もありがとうございました!