フルサイズ・APS-Cどっち論(個人的見解)
みなさんはどちらが好きでしょうか。
それともマイクロフォーサーズ?中判?
色々な考えがあるかと思いますが、私がフルサイズもAPS-Cも使ってみて思うことを書いてみます。
まずはじめに使い分け。
こんな感じです。
フルサイズ → レンズ交換式カメラ
APS-C → レンズ固定式カメラ
こういう使い分けが一番精神衛生上いいな、となりました。
ではここからなぜこのような考えになったかを書いていきます。
レンズ交換式はなぜフルサイズがいいのか?
まず、レンズ交換式は条件付きです。
私は純正マウント以外でオールドレンズも使用します。
なので、フィルムカメラ使用時とレンズの使用感が変わらないフルサイズがしっくりきました。
APS-Cでも焦点距離が変わることを許容できるのならぜんぜんアリです。
特に純正マウントのみ使う場合はAPS-Cでもマイクロフォーサーズでも気にせず使えばいいと思います。
ですが、普段は50mmで使っているレンズが75mmになると使用感が大きく変わって戸惑うことが多かったです。
そしてこの1.5倍が気になって気になって仕方がない笑
50mmが75mmになるともう全然違う。
フォーカルレデューサーも確かにありますが、一番使いたいライカMマウントからFuji XFマウントに切り替えるものは存在しないし、技術的に作るのも難しそう。
出ないものを待つのもなんだかなあ・・・
その結果、焦点距離も使用感もあまり差がないフルサイズに落ち着きました。
焦点距離が変わらなければAPS-CのX-Pro3を使い続けたかったですね。
では、ラージフォーマットと言われる中判はどうかというとなんか違うんですよね。
何が違うか考えたのですが、大きすぎるフォーマットを使いきれないレンズを使うのがもったいなく感じる点と、
レンズに対してボディが大きくなりすぎるのがどうも気に入らないなというところでした。
なので、フィルムカメラと同じ感覚で使えるフルサイズが安牌かなといった感じです。
まあ、OLYMPUS PEN Fのレンズ群ならAPS-Cのカメラがベストフィットだと思うのですが持っていないので。
APS-C (その他)はなぜレンズ固定式がいいのか。
レンズを交換して使うことを考えなくていいからです笑
だからそのカメラの焦点距離は変わることがない。極論で言ってしまえばセンサーサイズを意識する必要がないと考えています。
ここでレンズが交換できてしまうと前述の通りレンズの使用感が変わるのでセンサーサイズを意識せざるをえませんが、固定式ならそこに悩む必要がない。
だから選ぶ際に悩むポイントとしては、高感度性能、ボケ感、大きさのみですみます。
レンズ固定式のカメラでも本格的に使うことはできますが、
私の場合は本格的に使うというよりかはコンパクトで持ち出したくなるデザインかつ、いつでも使えることが重要です。
そして、最低限許せる画を出してくれるか。そのバランスで考えるとセンサーサイズは1inchからMAXでもAPS-Cで十分かと思っています。
以上を踏まえて考えると、
ソニー RX100シリーズ
CANON G7X, G5Xシリーズ
PANASONIC LX100シリーズ
FUJI X70, X10, X100シリーズ
リコー GRシリーズ
この辺りがいいなと思います。
コンデジでフルサイズは個人的にはオーバースペックなのでこの辺りがとても良いなと感じています
さらに付け加えるならズームレンズのモデルがいいので笑
中判カメラのコンデジとか出たらフルサイズのものより興味を持つと思います笑
→コンパクトさ重視でなんならマニュアルフォーカスでいい笑
結局どっちがいいのか
どっちでもいいです笑
自分の好きな方、自分の使い方にとって許せる方を使えばいいのではないでしょうか。
まとめ
私の使い方、求めるものをまとめるこんな感じですね。
レンズ交換式はオールドレンズの母艦として本格的に使いたい
→画角の変わらないフルサイズ
レンズ固定式は便利さ・コンパクトさを重視
→センサーサイズを意識しなくてもすむ。
私のカメラ選定論みたいになってしまいましたが、みなさんはどうでしょうか。
もしあなたのカメラ選定論があればコメントいただけると嬉しいです✌️
以上です