#12 卒業式に何を伝えるか?
梅酒にハマってます
おひさしぶりです。
#やっぱり忙殺されていた 。
#まいにち更新してる人すごすぎる
最近、めっちゃ梅酒を飲んでいて、なんのそのご飯とめちゃくちゃ合うんです。
#ビールは一杯でお腹いっぱい
なんでそんなことおすすめしとんねん。という感じですが、とにかく、ほろ酔いになりながらも一筆書かせてもらいますね。
最後までお付き合いください。
さて、本題です。
もう、年度の半年が過ぎようとしており、やれていないことの多さに、ハッとさせられながら、毎日教員やってます。
この半年間を振り返ると、ほんとうに様々なことがありました。生徒一人ひとりとの真正面からのぶつかりの中で、毎日四苦八苦しながら、なんとか走ってきました。
#もちろん大変なことのほうが多かった 。
でも、やっぱり生徒の成長を感じられたり、その生徒にとっての可能性を感じられたりしたときって本当に幸せを感じますよね。
#キレイごとと思われたらごめんなさい 。本気で思ってます
教員の仕事ってほんとに、たった少しのきっかけを見つけてあげたり、伴走してあげたりすることそれだけだと思います。
と、私の教育信条は、おいておいて、
卒業式ももうすぐ
やっと本題笑
私は、まだまだ卒業生を見てきた数としては、多くの先生方よりかは少ないかと思いますが、私も、卒業生を送り出す側になるようになりました。これまでは、送り出される側だったのに。
これまで送り出してくれた先生のことを思いだすと、正直、はっきり覚えていないんです。
#多少覚えているけど 、言葉とかは出てこないな。
みなさんどうですか?
卒業式って、教員が生徒にできる最後の授業じゃないですか?そこの重さ、大きさって普通の授業とは全く比べ物にならないと思うんです。
だからこそ、その重さ、大きさに教員が責任を持たないといけないと思っています。
何を伝えるか?
みなさんは、最後の授業で何を伝えますか?
すごく頭を悩ませますよね。
去年私が、伝えたことは、
両親や身近な人への「#感謝」です
#ありきたりやん
#難しい
簡単にまとめると、
自分が遊んでいたときに、両親は働いていた
自分が寝ているときに、両親は家事、家計をやりくりしていた
自分が悩んでいるときに、両親は自分以上に悩んでくれていた
自分が泣いているときに、両親は自分以上に励ましてくれた
自分が夢がなかったときに、両親は自分以上に可能性を信じてくれた
といったことを思いをもって、ガツンと伝えました。
なんでこんなことを言ったかというと、私が高校時代、寮生活で痛いほど両親の存在やありがたさに気づけたからです。
だから、「#あたりまえじゃねぇからな!」といって、送り出しました。
その言葉が生徒たちの心に残っているかはわかりません。
でも、「あのときのあのうぜぇやつがあんなこと言ってたな」と笑い話にでもなってくれたらそれだけでいいです。
なんにせよ終わりはくる
人生にも終わりが来るように、私が彼ら彼女らの教員をできるのも終わりがあります。
だから、毎日を全うする。
だから、毎日葛藤する。
それが、自分の生きる道だと心から思っています。
今年の卒業生がどんな顔、どんな姿、どんな思いをもって卒業していくのか楽しみです。
よ〜し。卒業式の言葉今から考えとこ。
#前日ちゃんと寝るためにね笑
では。また。