面白さがほとんど伝わってこない『JK☆ROCK』
2019年公開映画51本中41位。
正直、イマイチです。
ロックを諦めた主人公が、
女子高生たちにロックを教えることになり、
そうこうしているうちに自分もロックに再び目覚める話。
女子高生たちがロックを始めるきっかけが、
西村まさ彦の唐突な思いつきというのと、
主人公がロックを諦めた理由が後半までわからず、
わかってもちょっと動機として弱いんじゃないか
っていうのがこの映画のつまらないところ。
全体的にキャラクターに感情移入ができないというか、
彼らの行動理由がすべてにおいて弱かった。
そして、若手キャストが、誰一人わからなかったという(笑)