終盤のアクションがハリウッドもびっくりな劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』

さて、世間では安室さんなる男が
世の中のオタク女子たちの心を鷲づかみにしているということですが。

実は、人生初のコナン映画。
アニメを見ていたのも小学生ぐらいのときだから、
22年ぶりぐらいかな、動いている名探偵を見るのは。
通称『ゼロシコ』というらしい。
なんかエロいな（笑）

世界で大成功を収めている『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』。
日本の興行収入ランキングでは、これより上位にいるから、
どんなものかと。
友達に誘われたので、とりあえず行ってみました。

しかし、、、
確かに面白かったけど、アベンジャーズ超えるかと言われると、
ちょっとそれは、、、っていうのが個人的な感想。
まあ、自分がマーベル好きっていうのもあるけれど、
それを差し引いても、そこまでいくかなあ、というのが正直なところです。

別にコナンがつまらないってわけじゃない。
安定の刑事・探偵モノっていうジャンルは好きだし、
コナン自体も昔はよく楽しんで見ていたし。

ただ、日本のテレビドラマで、
刑事モノが面白いと感じるのと同じような感覚で、
特別「コナンだから面白い」っていうのとは違う。
昔のアニメの方が面白かったような気もするな。。。

多分、今回、ちょっと安室さんに寄せすぎているからだと思う。
俺、この人初めて知ったから、今回。
アニメもコミックも見てないんじゃ、
いつから登場したのかも知らない（笑）
だから、正直今回だけで、この安室さんという人物に
世の女性たちが抱かれたいと思うほど魅力を感じたかというと、、、
俺自身が男だからってのもあるかもしれないけれど、
イマイチ、その感覚は理解できなかった。。。

あとは“公安”と“協力者”という関係の強さにピンと来ず、
あんまり感情移入ができなかったってのもあるなあ。

終盤のハリウッドもびっくりの
何でもありなド派手なアクションには衝撃を受けたけど。
普通、死ぬぞあれ（笑）

でも話自体はわかりやすかったし、テンポもよくて見やすいのは、
幅広い人に楽しめるようになってるなとは思った。

てか、この20年で声優さんもちょこちょこ変わったんだね。
しばらく見てないけど、声にちょっと違和感があった。