想像上にぶっ飛んだ主人公の『響 -HIBIKI-』
予告を見た時点で、「主人公がだいぶぶっ飛んでるな」
とは思っていたのだけれど、
実際に見たら、想像以上にぶっ飛んでた。
とにかくすぐに手が出ちゃうんだよね。
まあ正直っちゃ正直ってことなんだろうけど。
そして正論をぶちまける。
でも天才小説家。
降って湧いたように現れた天才と、
才能の限界を知る人との対比はよくある話だし、
自分も昔、ちょっとだけシナリオの学校通ってたから、
そこの共感はすごくあったけれど、
上記のように、とにかく主人公がハチャメチャなので、
そのジェットコースターのような感じで、
映画が成立していた印象。
平手友梨奈にピッタリだと思う。
才能ある人はいいよね。
何かで読んだけど、特に文才は遺伝がすごく影響するらしいので、
もはや天賦の才だろうなと。
ただ、あんな人いたらクッソ面倒だろうなと思うし、
正直、関わりくないなあ(笑)
そしてアヤカ・ウィルソンがかわいすぎた。
『パコと魔法の絵本』のまんま成長した感じ。
原作は知らないけど面白かった。
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