【全文無料】サポートSRの高騰とポケカ専門店
はじめに
初めまして。マリィの全力と申します。
Twitterでは様々な情報を発信しておりますので、ぜひフォローしていただければと思います。
さて、今回はサポートSRの高騰とポケカ専門店ということで、お話ししようと思います。
今回は高騰予想も無料とさせていただきますので、ぜひ最後までお読みください。
また、最後に投げ銭を置いておきます。
モチベーション向上に繋がりますのでお気持ちいただける方はぜひお願いします。
また、今回の記事に関して、画像がなく、ただ長い文章になっていること、ご了承ください。
サポートSRの高騰について
本日まで続くサポートSRの高騰はいつから始まったのか。
大きく分けて3回の高騰がありましたが、直近の高騰についてお話しします。
今回の高騰騒動は、5月中旬に、ルチアの高騰によって始まりました。
当時約4万円だったルチアが一夜にして5万買取、その次の日には7万買取が見られました。
その後5/21にはとある店舗が9万円買取を出したことで大きく話題になりました。
ルチアを皮切りに様々なサポートSRが高騰の兆しを見せ始め、イーブイヒーローズ発売のポケカブームによって、一気に需要が増加しました。
その結果、6月初めには、かんこうきゃく、メイ、ブルーの探索、エリカのおもてなし(タッグオールスターズ以下TAS)などの中堅サポートSRが高騰以前の約2倍ほどになりました。
なお、そのときはガンバリーリエ、アセロラ、帽子リーリエ、アローラの仲間たちといった高額サポートはあまり値段の変動はありませんでした。
イーブイヒーローズによって参入した新規組が当時約1.5~3万円ほどであった購入しやすい中堅サポートを購入したことで、相場全体が高騰した、と考えています。
また、この直後には、~5000円程度であった低額サポートも高騰がはじまり、おじょうさまやミカンなどが話題となりました。
さて、本命のシャイニーマリィですが、6月中旬以降、高騰が目立つようになりました。
買取価格が45000→50000→60000→65000→70000買い取りとほとんど毎日更新されていたように思います。
店舗の対応
※以下の文章は自分の考えに大きく依存しています。
事実とは異なる可能性がありますので、参考程度までお考えください。
今回のマリィ高騰の特に気になった部分は、店舗が積極的に買取を出している、という点です。
今回の高騰はいわゆるバブルではない、と考えています。
店舗による吊り上げという表現が正しいと思います。
通常、店舗の買い取りは、メルカリなどのフリマサイトよりも安く買い取ることが多いです。
宣伝目的で、高価買取を行うこともありますが、継続的には行いません。
今回のマリィは「メルカリよりも店舗の買取の方が高い」という状況がよく見られました。
この状況になると、コレクション目的以外にも、メルカリで購入→店舗での買取によって利益を生み出すことが可能です。(実際には減額などで難しかったかもしれません)
よって、店舗買取以下のマリィがメルカリで枯れる→店舗が買取を更新→マリィが枯れる。
のループ的な現象が起きています。
さて、店舗は買い取ったマリィをどのようにして売るのか。
正解はオリパです。
実際にはシングル販売もあるでしょうが、オリパに封入されているマリィをよく目にします。
買取価格を上げたことによって、店舗のマリィの販売価格も上昇。
当然、オリパに入っているマリィの価格も上げて計算しています。
すると、安く買い取ったマリィを最新の価格にて販売できるため、オリパの還元率も高くすることが出来、お店の宣伝になります。
この繰り返しによって、マリィの価格は上昇してきた、と考えています。
6/29追記:メルカリ価格4万円ほどであった旧マリィの店舗買取が5万円で出されました。
上記の説明通りになっていると思われます。
ポケカ専門店のオープン
さて、タイトルにもあるように、ポケカ専門店が7月にオープンすることが発表されました。
今回は企業名を控えますが、TCG界でも超有名な企業です。
また、費用もかなりかかっていると発表されていました。
この初期投資を回収するために、今回の大高騰は追い風だと推察します。
このチャンスをポケカ専門店は見逃さない、と踏んでいます。
オープン直後の話題性、実質的な新規開拓の側面もあり、買取価格、オリパや福袋なども大きな注目がいくでしょう。
その買取価格が安くすることがあるのか? オリパを弱くすることがあるのか?
また、今の高騰したカードが下落したらいったい誰が一番損をするのか?
答えは店舗、とりわけポケカ一本に絞った専門店ではないでしょうか。
カードが高騰して一番得をするのは店舗、下落して損をするのも店舗。
こういう状況で、高額化した買取価格を下げるような行為をするのは考えにくいです。
まとめ
今回の高騰、とりわけ6月中の高騰には店舗の思惑がある可能性が高い。
カードの価格が上昇すると、得をするのは店舗。
ポケカ専門店のオープンもあり、この流れがしばらく続く可能性が高い。
サポートは買いなのか
あくまで自分の考えを言語化しただけですので、事実とは異なる可能性がありますが、おおむね合っているのではないか、と思います。
サポートは短期の視点で見ると、まだまだ買っていけると思います。
上記の通り、店舗が得をするから、高値更新をし続けている状況のため、もうしばらくは買っていいと思います。
しかし、サポートが爆弾であることもまた事実です。
コレクション目的でかんこうきゃくを5万円で買う人はいるのか?
マネーゲームになりつつありますので、この高騰が終わると大きく下落することも考えられます。
購入の際は、リスクは承知の上でご購入ください。
こちらの記事ではサポート以外のポケモンのカードを9枚紹介しています。
有料にはなりますが、こちらでは詳しく解説しています。
よろしければご購入ください。
高騰予想
以下高騰予想、といいますか割安感のあるカードを紹介します。
あまり詳しくは書けていませんが、ご了承ください。
価格低い順に紹介していきます。
エリカのおもてなし(タッグボルト)
TAS版と比較して1/3ほどの価格を推移しており、1万円ほどで購入できるため、比較的買いやすいカードの一枚だと思います。
マリィHR(シールド)
旧マリィSRが3.5万円の中、こちらは1万円ほどと購入しやすい一枚です。
HRは人気が無い、と言いましたがマリィとなると、話は別です。
店舗需要から見ても、注目される一枚だと思います。
カトレア(漆黒のガイスト)
Eレギュの一枚ではありますが、発売当初より、イラストの良さが評価されていました。
イラストのランクとしてはメイと同等の評価はあると考えています。
現在、1.8万円ほどで取引されており、割安感があると思います。
ブルーの探索(TAS、フルメタルウォール)
こちらは2万円台のカードで比較的購入しやすい一枚と言えます。
さいとうなおき、TASと両方強い要素がありますので、どちらもオススメできます。
マリィ(シールド)
マリィだから。以上
というのは冗談ですが、最近は5万円のカードでも簡単に購入されているため、現状3.5万円ほどで取引されているこのマリィも5万円ほどまでの高騰は予想できます。
6/29追記:本日、店舗による買取価格50000円が発表されました。
それに伴い、4.5万円ほどの取引が多くなってきたため、購入の際にはお気をつけください。
ルチア
このカードは6月以降、大きな高騰がありません。
依然として8万円前後での取引が行われています。
逆に言うと、ルチア以外のサポートは6月に高騰しています。
まだまだ購入できる一枚かと思います。
最後に
今回の投稿は以上となります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次回の予定は未定です。
何か要望などある方いらっしゃいましたら、DMまでお願いします。
マリィの全力
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