ぼっちスキー2023年 ニセコ
今シーズンのスキー記録です。
来年また行く時の参考にするために。
スキーは一人で行きます。
誘う人がいないし、人を誘う勇気もないので一人。
思い立ったら平日でも板を担いで新幹線に乗るので、なおさら一人。
誰に気兼ねすることなく、気ままに滑っています。
2023年の最後はニセコで締めくくる予定です
(まだスキーはできるので断言は避けますが)
ニセコの特徴は、日本にいながらいろんな意味で海外の雰囲気を味わえるところ。
コロナの影響がなくなり、インバウンドが復活していました。
看板や表示の英語表記も多いし、リフト券や食事の価格が欧米並みです。
今シーズンは3月上旬に訪れましたが、頂上が大風なのに、全く寒くないのって初めてです。
雪はありますがべちょっともったりとした雪質でした。
ニセコでこれなら本州は・・・ということで今季のスキーは店じまいです。
さてニセコは4つのスキー場から成り立ちます。
ひらふ:ニセコ最大のゲレンデ。とにかく広いのとリフトが多くて、ここだけで十分楽しめます。特に人気があるのがてっぺんの非圧雪ゾーンで、外国人が果敢にアタックしています。私も行きましたが、私の技量では滑るのではなく「降りてくる」でした。ゲレンデの外はお店が多くて、ナイトライフを楽しめるらしいです。
花園:この数年で外資系ホテルがオープンして、相当な設備投資をしたエリア。とってもかっこいい最新式ゴンドラを導入したものの、降りたら直滑降するしかない緩斜面というコース取りになっていて、あー、これはやってしまったなあ。外国人の比率がいちばん高い気がします。
ニセコビレッジ:旧東山ゲレンデ。ヒルトンとグリーンリーフでだいぶ賑やかになった印象です。今回はほとんど立ち寄れませんでした。
アンヌプリ:私が毎年通うのがこちら。幅が広くてゲレンデの整備がいちばん行き届いている(と思う)ので、基礎スキーをやりたい人向け。他のゲレンデとの連結が最もイマイチで、強風や吹雪で連結する頂上のリフトがしょっちゅう止まります。いちばん日本人、特にシニアスキーヤーが多いゲレンデという印象です。
ニセコビレッジを除いて一通り滑ってわかったマイベストコース。
アンヌプリゴンドラに乗り、ノンストップで頂上から麓までおよそ2,000メートルを休まず一気にクルージングするコースが最高!!
3日間も続けると、最後は足にきますがそれも良きかな〜。
なお、ルスツも同じようにロングクルージングを楽しめるスキー場です。
ちょうど千歳空港とニセコの間にあるのがルスツ。
来シーズンはニセコ2泊、ルスツ2泊で設定しようかなあ。
あ、そうそう。今シーズンは、やりのこしたことがあったんです。
それば「パウダーに慣れる滑りをすること」
できれば非圧雪のパウダーを滑ること。山スキーデビューをすること。
ニセコでパウダーツアーに参加しようと検討していたのですが、雪が全く降っていないため今季は見送ったのです。
来シーズンに持ち越しです。