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初めての宝塚歌劇はムラから 月組「応天の門」

以前から宝塚は何となく興味をもっていました。
何年か前に、大好きだった「銀河英雄伝説」や「ポーの一族」のポスターで、気になっていたのです。

その後、はるな檸檬さんの「ZUCCAZUCA」を一気読みして、
マンガに登場するスターさんたちの画像や動画をチェックしていると
Amazonで天真みちるさんの「こう見えて元タカラジェンヌです」がレコメンドされて。
もちろんタンバリン芸はチェック済み。
(タンバリンも笑えたけど、何より花組の男前体操は衝撃的でした)

あー、これはダメだ。とりあえず観劇に行ってみよう。

さっそく、宝塚歌劇のウェブチケットサービスでチケットをとりました。
月組公演 『応天の門』と『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』
一般販売は先着順なので、発売初日の10時からひたすらリロードを繰り返すこと1時間、何とかB席を獲得できました。

チケットをとってから、会場が宝塚大劇場ということに気付きました。
首都圏在住なので、新幹線移動か!
まあ、いきなりムラデビューもいいでしょ!!

宝塚初心者が陥った失敗や後悔

  • 実は『応天の門』と『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の前に、一般販売のチケットをスマホで確保しようとして玉砕しています。スマホでは通信速度が遅く太刀打ちできないようです。やはり販売開始の10時に高速回線のPCの前で待機するのがベスト。合わせてVISAカードの貸切公演と、宝塚友の会は抽選販売があるため入会しました。

  • 何を着て行けばよいのか困った。「ZUCCAZUCA」によると仕事よりもショッピングよりもデートよりも、おしゃれして行くらしい。洋服も買う時間がなく、タートルネックのセーターとスカートという超無難な服装で向かうことに。新大阪駅からゴスロリの女の子が乗車してきて、「彼女、宝塚行くんだ!ゴスロリはさすがに!私無理!!」と思い込み、ドギマギしていたら大阪で降りたのでほっとしたりして。実際の劇場では、皆さん普通の服装でした。

  • 最後方B席でオペラグラスを用意しなかったのは痛恨。ジェンヌさんたちは米粒程度にしか見えません。幕間にキャトルレーヴで2,000円ほどで購入。続くショーでオペラグラスをのぞき込み、大変歌が上手で、大変色気があるスターが2名もいて、何この二人! ああ、なぜ最初からオペラグラスを用意しなかったのか。その前の劇で名前とお顔を一致できたのに! 後からこの二人が鳳月杏さんと風間柚乃さんであることが判明したのです。

  • オペラグラスの痛恨は続きます。観劇後にプログラムを確認して、鳳月杏さんが娘役として、月城かなとさんとダンスしていたことが判明。ダンスそのものは見ていたのですが、鳳月杏さんと分からなかった自分が悔しい!

  • 宝塚観劇と関係ないですが、手塚治虫記念館が近くにあることを当日知ったのです。観劇だけ!と決めてぎりぎりの時間で新幹線を予約していました。あー、寄りたかった。

ということで総括。
私は宝塚をもっと楽しめるはず!という結論に至り、
悔しいので、またチケットを購入しました。

宙組の『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』宝塚大劇場
月組の『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』東京宝塚劇場
雪組の『Lilac(ライラック)の夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』宝塚大劇場

ほぼ月1回は観劇に行く予定ですね。



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