想像の100倍情報に触れる
ネタはあなたの手元にある。スマホのなかにある。時間の許すかぎりスマホに触れよう。片時も手離さずそばに置いておこう。
ビジネス、カルチャー、事件、あらゆる最新トレンドはすべてスマホ経由で届く。もちろんトレンドだけでなく、スマホでヒストリーや文脈もいくらだって辿れる。
スマホはあなたにあらゆる情報をもたらす。といっても、とっておきの、希少価値のある情報なんていうものは存在しない。それは何度も言っているとおりだ。希少性はいらない。そこを追っても意味はない。あなたに必要なのはネタ数だ。掛け合わせのバリエーションだ。
ぼくはたぶん普通のひとより多くの情報に触れている。その自負はある。なにもだれかと機密情報を交換しているとかそういう意味ではない。ぼくの情報源はあなたと同じスマホだ。あなたは会議中にスマホを見るだろうか?ぼくは見る。対談中も見るし、デート中も見る。ぼくは毎日だれよりも見る。そういう意味だ。
まず、興味をひかれた話題についてはかならずアウトプットするということ。つまりSNSでコメントをつけるのだ。そのひと手間だけで記憶に残りやすくなる。アウトプットはインプットを兼ねるのである。しかもそうしてアウトプットしていると、同じ関心を持つひととの接点が拡がっていく。やらない手はないだろう。
もうひとつは、ジャンルの食わず嫌いをしないということだ。自分の興味、関心に少しでも付随する情報は取り入れる。余裕があれば、馴染みのないジャンルの話題であっても積極的に目を通すのだ。それがときに、偶発的なひらめきを引き起こす。ひらめきだけではない。エコーチェンバーの回避という点でも有意義だ。エコーチェンバーとは、特定の意見や思考が閉鎖的に偏るバイアスのことだ。自分にとって心地のよい話題ばかりに触れていると視野狭窄におちいる。それを防ぐためにも意識的にジャンルをまたぐ習慣をつけよう。
アンテナを高く張ってネットや書物にアクセスし続ける。ネットや書物にアクセスし続ける自分をキープしておく。
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