17. 好奇心と没頭で何とかするしかない

数学に対する強烈な好奇心、それこそエルデシュのスタイルだった。かれは自分が直面するものすべてに同じスタイルで臨んだ。かれが数学で成功を収めたのは、基本的な質問をないがしろにせず、他の人たちがあたりまえに思うささいなことでもじっくり考えるからだった。

『放浪の天才数学者エルデシュ』

それだけでもやっていけると分かったのは大きいかも。変に欲望や怒りを持たなくてもいいんだ。

少しは気が楽になった。

エルデシュや高城剛の存在は自身の気がとにかく楽になる。

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