相手に聞き返される英語ー伝わるようにするには?
こんにちは、まーりんです。
皆さん、英語を話していて、相手に聞き返されることってありませんか?
仕事で海外の方と英語で話すときに、相手に何度も聞き返されたり、
相手が理解してなさそうな顔でしぶしぶOkayと言ってきたり、
そんな経験ありませんか?
僕もオーストラリアに留学した際に、え?何言ってるの?
という反応を100回ほどされましたw
それから、思考錯誤を重ね、
ネイティブに聞き返されない英語を習得できました。
✔一生懸命話しても英語が伝わらなくて時間がかかる。
✔周りにバレないように英語が上手くなりたい。
✔毎回何言ってるの?って顔をされて辛い。
こんなことに悩んでいる方に向けて書いていくので、当てはまる方はぜひ最後まで読んでみてください。
相手に聞き返される原因
まずは、なぜあなたの英語が聞き取りにくいかを考えていきましょう。
原因は大きく3つあります。
①と②はすぐに改善可能です。
原因①声が小さい
日本人にありがちな問題ですが、声が小さいことが原因で相手に伝わりにくくなります。
以前、別の記事でもご紹介しましたが、
日本というのは察する文化が非常に強く、
多少聞き取れなくても、「おそらくこんなこと言ったんだろうな」と勝手に解釈し、会話の流れを止めないことを大切にしています。
↓気になる方は是非。
なので、普段から相手に聞き返されることも少なく生きているのですが、海外では察する文化は存在しないので
聞こえなかったら聞き返すことが当たり前です。
それを知らずに、何度も聞き返されて、
僕の英語間違ってるのかなとか、発音が悪いのかなと思ってしまい、
さらに声が小さくなっていきます。
これが原因で何度も相手に聞き返される現象が多発します。
原因②アクセントがない
これも日本人にありがちですが、そもそも日本語にはアクセントがあまりありません。
一方、英語にはすべての単語に強いアクセントがあり、アクセントとともに発音するのが基本です。
そのため、それぞれの単語はアクセントなしで発音されると聞き取りにくいですし、
ましてやカタコト英語でアクセントなしなんて非常に聞き取りにくいです。
アクセントを意識していないことが
あなたの英語を聞き取りにくくしているのかもしれません。
原因③発音が悪い
発音の悪さも大きな原因です。
そもそもRとLの区別や、BとVなどは日本語には存在しない音なので習得には時間がかかります。
しかし、これをずっと放置しているといつまでたってもネイティブには近づけません。
また発音が悪いと他の単語と間違われるため、英語を話せるようになりたいのであれば、コツコツ練習をしてください。
聞き返されない方法
①声を大きくはっきりという
これは、すぐにできます!
声を大きく、はっきり発音しましょう。
何度ネイティブに聞き返されても、大きな声ではっきりと発音するだけで
相手がわかってくれる可能性大です。
②アクセントを意識する
これもすぐにできます!
単語のアクセントを知らない場合は、必ずチェックです。
例えば、Apple という単語。
Aにアクセントを意識して言うだけで相手に伝わるようになります。
I like this red apple. アイライク ディス レッド アップル。
とアの部分だけ強く読むと伝わりやすくなります。
最初は少し大げさになって構いません。むしろ大げさにアクセントをつけるくらいがちょうどいいです。
③発音を勉強する
残念ながら発音はすぐには上達しません。
日本人が最初にマスターすべき発音項目は
①a の4つの発音
②LとR
③BとV
④sとth
という4つです。
毎日10分でも発音の練習をすると、1か月~2か月で改善されると思います。
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
いつものように、ちょっぴりワークをお伝えしますね。
I don't like to read books, because following all sentences and understanding the context are really too much work. I prefer watching TVs and YouTube videos.
この文章を①はっきりとした大きい声で②アクセントに意識して、読んでみてください。