
魚眼レンズという刺激
こんにちは。Ryotaです。
先日、魚眼レンズを購入しました。
音楽ライブの撮影では割と当たり前に使われており、僕の尊敬するカメラマンの方々も魚眼レンズを使用していて、その写真があまりにもかっこよかったため、僕もすごく欲しくなったのです。
購入したもの
購入したレンズはコチラ
・七工匠(7Artisans) 7.5mm f2.8 fish-eye
このレンズはAPS-C用のレンズで、フルサイズで撮影すると四方向に丸枠(ケラレ)が出来てしまうため、Super35mmモードでAPS-Cサイズへクロップしての撮影です。

四方に円形のフチができておりコレが"ケラレ"
ケラレだけでなくレンズについている
レンズフードまで映り込んでしまっている
ケラレは必ずしも悪いものとは限らない。
例えばスケートボードのビデオだとこのケラレをあえて映しているビデオは多くあります。その雰囲気で撮るのであればケラレもOKだと思います。
ただ今回でいえば、レンズと一体になっているレンズフードも映っちゃっているので、その撮り方はナシだなと判断しました。
実撮
早速試してみました。
興行は7/18(木) Evolution 新木場1stリング大会。座席は北側の通路側を選択。
魚眼を購入したときから、魚眼を手に入れたら入場ゲート側から撮影したいと考えていたので、この席が空いていたのは幸運でした。

撮影している私と選手、そして背後の入場ゲートまで距離があるように感じますが、実際には目と鼻の先です。
上部のモニターに撮影している私が写っちゃっていますね。

当然ですが通常のレンズでは撮れない写真なのでテンションがあがります。

お客様がたくさん入っている景色は魚眼で撮りたくなりますね。

こちらは7/21(日)のDDT夏のビッグマッチWrestlePeterPan2024 両国国技館大会での一枚。
びっしり埋まった客席と、両国国技館の特徴である力士の写真、日本国旗まで写っていてとても好きな写真です。

こちらは7/27(土)の666王子ベースメントモンスター大会。
王子でも使ってみたかったので休憩時間のダンスタイムに使用してみました。
王子もドーム型の特徴的な天井をしているので、天井まで写したくなりますね。
感想
魚眼めっちゃかっこいいですね。
人が見てどう思うかはさておき、僕個人としてはいつもとは違う画に大変感動しました。ただ当然ながら魚眼は広角で思ってる以上に写る範囲が広く、油断していると足元に置いている荷物、撮影している自分の腕や脚が入ってしまうので、その辺は気を付けないとな。と感じました。
また、魚眼とはいえ適当に撮るのではなく、魚眼には魚眼を活かす為の構図がありますので、そこはもっと勉強していこうと思っています。
使う場面は限られてくると思いますが、ポイントポイントで使っていこうと思いました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上