はじめまして日記〜相原プロレス編〜
はじめに
こんにちは。Ryotaです。
暑かった日々から一転、Tシャツ短パンでは厳しい日々になりましたね。
そんな2023年10月8日、ある一つのプロレス団体がこの世に産声を上げました。
ということではじめまして日記の第2回です。
今回のはじめましてはコチラ
相原プロレス
観戦記録
2023.10.8(日)
相原プロレス 旗揚げ戦
木のカフェ向かい側駐車場
相原プロレスとは
今回観戦したのは相原プロレスというプロレス団体。この日旗揚げした正真正銘の"はじめまして"です。
相原プロレスとは東京都八王子市と町田市の市境に位置する町、町田市相原長にプロレスを広めるべく、先日プロレスリングHEAT-UPを退団した競輪選手とプロレスラーの二足の草鞋を履くレスラーSHINGO(現:シンゴ・相原)選手が旗揚げした地域密着型の団体である。
当日は相原ふれあいフェスティバルに併せて入場無料で開催となった。
常設リング
会場は町田市相原町にあるカフェ 木のカフェの向かいにある駐車場の奥。
炭火やきとり・からあげ とりゆうの裏にリングは設置されている。
Googleマップで検索するとすでに「フォレストリング相原」という名称で登録されていた。
JR横浜線相原駅から徒歩15分程度の場所です。
会場入り
開場時間は13:00とされていたが、駐車場の奥に位置しさらに駐車場前の道は町田街道という関係上、当日リングアナウンサーを務めた弥武リングアナのアナウンスにより、ヌルっと会場入り。
このあたりの緩さおおらかさが非常に心地よかった。
敷地内に入ってみるとリングの向かいに大きな木、そして抜けに竹藪というなかなか都内の屋外プロレスでも見ないような景色に心が躍りました。
当日は小雨が降っていた。一説によると当日参戦したHEAT-UPの秦野友貴選手が大の雨男らしい。
弥武さんも「リングサイドまで来た頂いたほうが木が雨を防ぐのでいくらかマシになりますよ」と普通プロレス会場では聞かないようなアナウンスをしていた。
試合開始
14:00を前に八王子市に拠点を置くタグ鬼ごっこチーム 侍REDとシンゴ・相原選手とのタグ鬼ごっこ対決が行われた。
途中からはHEAT-UPの秦野選手も参加し、両者とも非常に大人げない戦いぶりで少年たちから勝利しドヤっていた。
第一試合 ザ・グレート・タケルvs.山田太郎
第一試合は新一宮プロレス提供試合ということで開催された。
当初はザ・グレート・タケル選手vs.清水佑選手という対戦カードだったが、直前に清水選手がケガにより欠場。
急遽、暗黒プロレス組織666の山田太郎選手が参戦となった。
忍者レスラーのタケル選手と木や竹藪が非常にマッチしていて思わず「映えるなぁ…」と思ってしまった。
666の山田太郎選手も"山田太郎"名義での試合は始めてみたので非常に嬉しかった。Sukebanのレフェリングお疲れさまでした!
試合はきりもみ式のフライング・ボディプレスでタケル選手の勝利。
第二試合 シンゴ・相原、慎吾vs.YUJI KITO、秦野友貴
第二試合 メインイベントはシンゴ・相原選手と慎吾選手の"Wシンゴ"とYUJI KITO(木藤裕次)選手とHEAT-UPの秦野友貴選手とのタッグマッチだった。
試合開始前からKITO選手とシンゴ選手の相原町と愛知県小牧市のディスりあいからスタート。
試合は早々に場外乱闘。敷地内を飛び出し駐車場でもやりあうなど大いにお客さんを盛り上げた。
マスクマン シンゴ・相原選手のマスクが旗揚げ戦でKITO選手に剥ぎ取られる場面も。
最後はHEAT-UPの秦野選手がシンゴ選手からジャーマンスープレックスで勝利。
試合後のマイクで秦野選手の「なんで俺を引き抜かなかったんだ!」という爆弾発言も飛び出した。
エンディング
旗揚げ戦は敗戦してしまったシンゴ・相原選手だが、次回開催に向けて意気軒昂だ。
次回は1月の正月の開催を高らかに宣言。極寒の相原プロレス、非常に楽しみだ。多分誰か死ぬ。
最後は相原プロレス!で締め。沢山のちびっこも駆けつけ非常に満足度の高い試合だった。
感想
僕は東京都八王子市出身で相原は隣町。ほぼ地元といっても過言ではない。
そんな場所でプロレスが興る。応援しない訳がないじゃないか。
当日はシンゴ選手と同じく先日HEAT-UPを退団した酒井博生選手も来場していた。
また、第一試合後に666の山田太郎選手が語っていたが、相原プロレスで使用しているリングは約20年前、山田選手が学生プロレスで使用していたリングだそうな。
今後この場所でどのような試合が行われ、どんな選手が参戦するのか。
次回は極寒の正月プロレスということで非常に楽しみである。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上。