見出し画像

#3 主婦がイベント主催をしているワケ


なぜそこら辺の主婦が
イベント主催なんかしてるの??


もしかしたら、
そう思われている方も多いのかも?

イベント主催って
体力勝負だし
労力の割に大きな収入にならない
お仕事の場合が多いです。
(個人の場合)

集客が出来なくて
売上マイナスの出店者さんがいたら
どうしよう…

会場レイアウト、あの人のブースは
不利になってないかな?

めっちゃ気も使います。
そんな大変なお仕事、なぜ続けているの?
そんな風に聞かれる事もあります。

長くなりそうなので、前後編に分けてお届けします。笑




イベント主催をする事になったきっかけ

きっかけは、ハンドメイド仲間からのお誘い。
コロナが流行り出す少し前に
「子育て世代向けの小さなイベントをやろう」
と誘ってもらった事でした。

たまたま、育休が被ったハンドメイド仲間と
思い出作りのために…と思って始めました。
その時は、身内を誘って仲間でわいわい
楽しみました。

お下がり交換会が好評で、
良かった、楽しかった
の声を掛けてもらい、本当に嬉しかったです。

アクセサリー販売を本格的に再会させたのも
このイベントがきっかけでした。

この経験のお陰で
自分にもイベント企画ができるんだ
と小さな自信が芽生えたのは今でも覚えています。

コロナ禍なのにイベント本格始動


コロナ禍なのに、本格始動しちゃいました。
いや、コロナ禍だから、と言うべきかな?

コロナの流行によって、
子育て世代の負担は今まで以上に増えました。
いつあるか分からない休園、休校、
登園自粛によって、退職せざるを得なかったお母さんも…

そんな現実に、誰が立ち上がる?
私たちでしょ!と、使命感が湧き上がりました。

ここでのコンセプトは
ついつい子どもを優先してしまい、
自分のために時間やお金を使えないお母さんに

罪悪感なく楽しんでもらえる方法はないだろうか?と考えて、毎月のように企画してきました。


そこで感じた事は、

共感して終わりのままだと
結局何も変わらないという事。

旦那さんや保育園の先生、
姑や職場の愚痴を言い合って、
何か生まれるのか?と
悩む日もありました。


でも、どうやったら
その次に行けるのか分からない。



当時はこのモヤモヤを言語化する術すら知らず
ひたすらイベント企画をしていました。

来場者名簿を作ったり、非接触体温計を買ったり
クラスターの発生に日々怯えながら
イベント準備をする毎日。

ものすごいストレスだったと思います。笑


モヤモヤしたまま大規模イベント主催


通常200人程度の来場者があるイベントをする中、
どんどん広がるご縁の輪に
無限の可能性を感じていました。

自粛、規模縮小、入場制限などが当たり前の中、あえて
大きな会場を借りて開催してみたい
という目標が出来ました。

結論だけ言うと、イベントは大盛況!
頑張りが認められた、と達成感とともに
かなり疲弊しました。
ドーパミンだけで動いていたと思います。

見る人が見れば、こいつ、何かおかしいぞ?
無理して繕ってない?と思われていたはず。

このままじゃいけない。
今の状況は、自分と家族を犠牲にしている。

漠然とそのような思いがあり、
本やYouTubeで何か打開策は無いかと
勉強していました。

後編へ続く

2023年は、このモヤモヤを言語化するためのヒントをくれる出会いがたくさんありました。

後編では、その出会いについても書きたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!