NCT:MARKに堕ちた私の話
2005年 韓国ドラマを見てどハマり、韓流という異世界に飛び込んだ。
長年、韓国俳優を応援してきた私が、俳優ファンの仲間たちにこぞって「ケーポ(K-POP)は足を踏み入れたら最後、沼るの確実、ファン層が10代ばかりだからやめておきなさい」と周りに言われ続けて、敢えて避けてきたのだ。(当時は私もまだまだ若かったんだけどなぁ…;)
2000年代後半、韓国ドラマに出ていたある人がアイドルだと知り、興味本位で彼のいる某グルにちょっと興味を持ったら…ズブズブとK-POP界にハマった。
コンサートやファンミーティングに難度も足を運び、そこでできた仲間と楽しい時間を過ごした訳だが…推しの入隊と共にフェードアウト。ちょうど日韓関係が冷えきっていた頃で、今では考えられないと思うが、新大久保も閑散としていた時代だったのだ。なんとなく離れる要素が重なっていたのかもしれない。
そこからは、また韓国俳優へ戻り、韓国で開催のファンミーティングへ飛んだり、国内開催の温泉ツアーで俳優と濃厚な時間を過ごしたりと、充実したヲタ活をしていた。
そして、それは突然にやってきた。
新たな別なる最強BOYSグループに出会ってしまったのだ。
そこからはお分かりの通り底なし沼。ひたすら彼らの音楽を愛し、コンテンツを楽しみ、心から応援していた。ずっと真剣に…そして一途に。
しかし、ここ数年で彼らや所属事務所が求める方向性と、今の私の(一部のファン達の)感情とではあまりにも差がありすぎて…距離を感じていた。
ただそれは一時のことだろう、この様な世界的状況だから、世界中同じ苦しみを抱いてるのだから………そんな風に、ズレから目を背け、彼らだけを見てきた。ある意味それは…情というか長年応援してきたプライドというか…そんなものであったのかもしれない。無理に固執していたような気もする。
歪みはどんどん深くなっていたのだと…ようやく気づき始めた時…疲れてしまっていた私の心に…スっと癒しを与えてくれたのが…そう、MARKだったのだ。
そもそも「NCT」は、私が昔推していた某グルの後輩であったから認知はしていたけれど、残念ながら本当にその程度であった。
そんな私がNCTに興味を持ち始めたキッカケ、それは…NCT Uが2020年10月カムバックした「Make A Wish（Birthday Song）」という曲からNCTに加入した日本人メンバーの"タロ"こと「ショータロー」のダンスパフォーマンスが圧巻だったからだ。
(※EXPGの出身でGACKTのコンサートでダンサーとしてパフォーマンスしていたらしいけど、そこからSMentertainmentへ…人生何が起こるか分からないものだなぁ)
メンバーに制限のないNCTは、その後タロがいつどのタイミングでカムバックするか予知できず…。タロのインスタを見て陰ながら応援するというスタイルであった。(まだ本命の推しグルを推していた時期)
そして…ついに!!!
2021年12月releaseのアルバム【Universe】で、NCT U がタイトル曲"Universe"を引っさげてカムバック!!!
タロのダンサーとしての魅力を存分に発揮したパフォーマンスであったし、中毒性のある音楽で病みつきになった。
当初タロしか注視していなかった私が、Universeをキッカケに9人全員の歌とダンスに魅了され…初めてそこから彼らを深く知る事となった。
Practiceやレコーディング、バラエティ動画を見漁る日々…そして派生グル(DREAM、127、WayV)に至るまでハマって行ったのは言うまでも無い。
(私の心の中)
…タロのダンスはヤバい！顔のタイプはダントツでジョンウ！(昔コンミョンが好きで握手した経験がある私にとって)歌唱力に優れたドヨンは家族！女性の様な美しい高音の声の持ち主ヘチャン！顔面偏差値最上級のセンターポジのジェミン！f(x)のアンバーと見間違えてしまったくらいキリッとしてカッコいいジェノ！(みんなステキだから語り出すとキリがないので以下省略...)
▬ここで遂にタイトルを語る▬
MARKという深海に堕ちたのです。
Universeで冒頭からカマしてくれて、センターで強烈な魅力を放ち、最強のラップとキレッキレなダンス、心地よい英語でのスピーキング、そしてあの顔面国宝並の整った顔!!!
私の心を瞬時に奪い、MARK一色に染められました。
舞台で眩しい光を放つ彼が、打って変わってメンバーに見せるかわいらしさ、優しさ、愛嬌…最高!!!
はたまた仕事となると、真摯に音楽に取り組む様子、練習や努力を惜しまない姿勢。好きにならないわけが無い！！
MARKを知れば知るほど好きが大きくなって…気付いた時にはもう…。もはやMARK界の住人←
彼が発する言葉、彼から生まれる音楽、彼が表現するダンス、全てにリスペクト。
そんな彼の全てを自分なりに目に見える形で残しておきたくて…2022年2月12日の今日、noteを始めた。
Let's start !!!
NCT U " Universe " PHOTO
