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米焼酎「鳥飼」 日本酒を超えた大吟醸

こんにちは。ドリンカーのバッカスSAMURAIです。今回は米焼酎の「鳥飼(とりかい)」を紹介します!


「鳥飼」は、米焼酎でありながら吟醸酒のような香りを楽しめる特別な一本です。焼酎が苦手な人でも飲みやすく、日本酒好きにもおすすめの銘柄です。

鳥飼のこだわり

「鳥飼」は、九州・熊本県人吉市にある焼酎メーカー「鳥飼酒造」が製造しています。滑らかな口当たりと豊かな香りが特徴です。

鳥飼酒造は老舗の酒蔵で、創業は明治時代にさかのぼります。日本酒のように手間ひまかけて造る焼酎を目指し、原料の米から製法に至るまで徹底したこだわりを持っています。

特に、清酒用の酵母を使うことで、焼酎でありながら吟醸酒のような香り高い仕上がりになっています。

日本酒の吟醸酒並に50〜60%まで磨いたお米から造られたモロミをそのまま蒸留しているという贅沢な銘柄です。

このため、日本酒を造ったあとの酒粕から作られる安物の米焼酎に見られるような臭みは全くありません。


味わいもすばらしい。うまい。いける。クセがなく非常にまろやかで、米の甘みが感じられる一方で、後味がすっきりとしていて本当に飲みやすいです。

南国を思わせるフルーティーな香り。まさに完熟したトロピカルフルーツのようです。

ここまでくると、まるで日本酒の辛口大吟醸を飲んでいるかのようです。冷やして飲むのはもちろん、常温でも楽しめます。食事との相性も良く、特に和食全般に合わせやすいです。

日本酒を超えた香りと味わいを堪能できる、まさに"芸術的な焼酎"と言えるでしょう。ぜひ飲んでみてください!

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