今日の単語帳 ギャザーカフェ
こんにちは。本日は、吉野家が展開しているギャザーカフェについてみていきたいと思います。株式会社吉野家ホールディングス(代表取締役:河村泰貴、本社:東京都中央区、以下 吉野家HD)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用した新規開業をしました。
「ゴロゴロお肉の牛タコス」や徳島が誇るブランド牛「阿波黒牛(あわくろうし)」を使用したハンバーグなど数々のブランドを持つゴーストレストランの名店「あわくろ」。
あわくろは全国30ケ所で展開しておりますが、「ギャザーカフェ」はそんな人気のあわくろのゴーストレストランブランドを提供するイートイン可能な店舗です。
ちょうど1年後、2020年12月10日「ギャザーカフェ」は、スパイスカレー6時間が間借りしていた場所でオープンしました。
中国から来日した店主の張さんは学校を卒業後、日本の大手企業に就職していました。友人の店を引き継ぐ形で昔からの夢であったカフェを開業したのが2020年3月です。
「コロナだから早くやらなくてはならない」
「大きな変化が起きている」
「今、やらないと変化についていけない」
そんな発想のもと、投資をせずに今の時代にあったモデルを摸索してたどり着いたのが、ゴーストレストランであり、シェアレストランでした。
カフェにはゴーストレストランブランドを投入しつつ、シェアレストランを利用して二号店を出店しました。
阿波黒牛」とは代表の奥様の実家である長谷川牧場にて肥育しているの徳島県の認可を受けたPBブランド牛です。
黒毛和牛の中でも厳選された血統とホルスタインの交雑によって生まれた本種は、牛肉本来の旨味がつまった赤身と、融解温度が低くしつこさのない脂肪を併せ持ち、風味の豊かな肉質が特徴です。鳴門金時などを交えた独自の配合飼料に加え、水には四国三郎吉野川の伏流水を与えています。
きめ細やかな育成・管理が行われ、自然豊かな四国の緑や水の恩恵を受けた「阿波黒牛」は、まさに安心・安全・美味しいの3拍子が揃った上質な牛肉です。牧場から直接仕入れる事の出来る「あわくろ」では、より新鮮な「阿波黒牛」をより安く消費者にお届けできる独自のネットワークを構築しております。フレッシュで美味しいお肉の味がよりダイレクトに伝わりやすい焼肉丼ほかに使用しております。