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人の一生は虚しい ~光る君へ~ 

前回の道長と藤式部のやり取りから派生した、人生の虚しさを中心に置いた、「感想文」をよく読んだ。
 光る君への終盤はどうも、sns等で人さまの解釈を読まないと、演出意図やセリフが理解できなくなってきているので、この作業は必須となっている。

 人の一生は虚しい・・。
自分はいわゆる負け組で、パートナーも得られずここまで、自力で稼いでいきてきたが、もうそろそろと思うタイミングで、
男性との付き合いは断念せねばならぬ大病が見つかり、仕事に専念しようと思ったら左遷。そのタイミングで異性が現れるも、好きになった後で、既婚、さらに別に恋人もいるという不良物件であると判明。忘れるのに苦戦中。
 だからこういう「人の一生は虚しいものだ」という論調は好きなのだけど、snsの発達やらで、
「その割に隣の芝は青いけど」というのが毎日のように目に入る。
みんな、、むなしいです??と聞きたくなるような、綺羅綺羅しい人様の生活。
  とりとめなくなってきた。
藤式部のように、海を走ってたら、昔自分を想ってくれてたいい人、現れないかなぁ。

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