旅行会社 中の人から見た「GOTOトラベル」 地域共通クーポン 事件簿
ほんっとに毎日「GOTOキャンペーン」関連のネタ報道されますよね。
今朝がたは、現地支払いの宿泊を無断キャンセルなのに電子クーポンは
既に何十万と利用済。
宿泊施設側は料理も用意してしまっていたので大損害
という件。詐欺をするほうが悪いが、想定できる案件ですよね。
世の中には悪い事思いつく人はいるもんです。
今回はそんな大事ではないんですが、耳に入ってくる地域共通クーポン関連の事件です。
紙の地域共通クーポンを受け取ったら要確認!
これですね、何かというと、実際に旅行会社から持って行って
お店で提示したら受けってもらえなかったクーポンのサンプルです。
日付がかすれている。
日付が欠けている。
この他にも地域をあらわすスタンプがにじんでいるなど、
少しでも不明瞭だと思われると、お店側がはじきます。
偽造クーポンを防止するために、お店側に徹底したチェックが通達されているようで物凄く神経質にチェックをするところもあるそうですよ。
特にこの日付に関しては、利用するハンコの文字幅がありすぎて
ギリギリな会社もあるようで雑に押すとすぐアウト!
仕方ないとは言いません、言いませんけど!
旅行会社側の作業も想像してください
1組あたり最大100枚以上にもなるクーポンを何組ぶんもひたすら
ハンコを押す作業が1日続いている部署もあるそうです。
そら、ズレることもあります。
チェックしなければいけないですけど、それは。
なので自衛しましょう。賢い消費者の皆さま!
これから「GOTOキャンペーン」で旅行の皆さま
紙クーポンだからと安心せずに手元に来たら必ずチェックしましょう!
今日は短いですが、以上です!
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