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台湾人彼女と台湾一周:台北から40分で行ける綺麗な川沿いの街・淡水
今回の記事では淡水川と観音山を見ることができる綺麗でゆったりした街・淡水を紹介します。その中で淡水にある美味しい雞肉飯屋さん、淡水川と観音山を一望できるカフェ、淡水で買ったものなどを共有しながら彼女が住んでいた淡水を訪れる私の思いなども共有して行きます。
この日はしっかり睡眠をとったため、11時に起床し朝食を取らずに淡水まで来ました。淡水までは地下鉄で40分ほど。淡水駅で降りた私たちはバスに乗り換え、淡水にある彼女が通っていた大学に向かいました。
淡水ランチ:雞肉飯
まずは昼ごはんを食べに、彼女がおすすめの雞肉飯(ジーローハン)屋さん「正荘古早味好吃鶏肉店(ジュンジュアングーザオチュージーロウディエン)」に来ました。
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ここでは雞肉飯と二つおかずを選ぶことができ、小松菜の炒め物、茶碗蒸しのようなもの、コーンの炒めものを選んだ。そして目玉焼きも追加してもらったので、一番大事な雞肉飯が写真では見えない笑
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この雞肉飯が台湾一周旅行で食べた雞肉飯の中で一番美味しかったです!雞肉飯自体にも鶏の旨み、鶏の旨い油、スパイスがかかっていて美味しいのですが、目玉焼きと一緒に食べるとさらに旨い!!多めの油で作った目玉焼きなので、カリカリな部分もあって美味しいんです。さらにサイドディッシュがついてくるので栄養バランスがいい。他の雞肉飯は鶏肉とご飯だけなので栄養が偏りがちなのですが、ここでは野菜もしっかり食べられたので大満足でした。
ランチを食べ終えた後は彼女が通っていた大学とその周辺を散策しました。
彼女の第二の故郷:淡水
台湾にある大学ってどんなんだろうと興味があったので、彼女の母校に行くことにしました。先ほどの雞肉飯屋さんから大学に向かって歩くのですが、私の大学周辺とはやはり違うなーという景色がたくさん見れて楽しかったです。
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さらにもう少し歩いていくと、大学生が通う飲食店がたくさんある通りにやってきました。
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そうすると大学に着き、彼女にキャンパスの案内をしてもらいました。建物などは日本と大きく変わらないですが、育っている植物が異なり、その植物が大学全体の雰囲気を日本のものと異なるものにしているような気がしました。
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その後も図書館などキャンパスの中を回った後は、淡水川沿いにバスで向かいました。
淡水金色水岸(タンスイジンスースイアン)
淡水は夕陽の景勝地で、川全体が夕陽に照らされた時に黄金色になることから淡水金色水岸と呼ばれる公園が川沿いにあります。
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この川沿いにはいろいろな店もあり、ショッピングもできます。私たちは台湾の木材を使った雑貨が売っているお店に行きました。そこでしゃもじを購入しました。
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散歩やショッピングで少し疲れた私たちは高台にある景色がいいカフェに向かいました。コーヒーを注文して屋上の席へ。淡水川と観音山が綺麗に見えました。
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ここで台北最後の日を惜しみながら1時間ほど景色を見ていました。いいカフェに出会えた後は、夜ご飯を食べに西門(シーメン)へ向かいました。
台北夜ご飯:滷肉飯(ルーローハン)
私にとって2回目の滷肉飯を食べに向かったのは西門にある西門金鋒魯肉飯(シーメンジンフェンルーローハン)。
ここでは滷肉飯と蛤のスープを注文しました。滷肉飯はいつも通り醤油と八角が効いたこってりタレがとても美味しいのですが、食べていると脂っこさが少しお腹に響いていくる。そういう時に蛤の出汁がしっかり出たスープを飲むとあっさりしていて、お腹が回復します。そうするとさらに滷肉飯を食べられます!台湾のスープは毎回どれも美味しかったです。
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夜ご飯を食べ終えた後は板橋(バンチャン)に向かいました。
板橋のクリスマスマーケット
板橋(バンチャン)には台北で最大のクリスマスマーケットがあり、また台湾では年末年始までクリスマスマーケットやクリスマスのライトアップがされていました。
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クリスマスマーケットを散策した後は、明日嘉義に行くための新幹線のチケットを発券してました。その後は明日の早朝の新幹線に乗るために早めに帰宅しました。
この1日は川沿いの美しい街・淡水でこれまでの旅の疲れを癒すためにゆったりとくつろいだ1日でした。彼女が大学生時代に4年間過ごした街でご飯を食べたり、散策することでなんとなく台湾の大学生の日常を垣間見れたようで嬉しかったです。淡水にはまだ景色が綺麗な海沿いの通りがあるので、いつかそこにも行こうと思います。
次の記事からは台北を離れ、台湾一周が始まります。台北だけでなく様々な地域を回ることで、さらに色んな魅力的なスポットやご飯を食べられたのはもちろん良かったですが、台湾の歴史についても随所で知ることができたことは良かったと思います。これからも台湾一周で巡ったスポットとともに少し台湾に慣れてきた私目線で考えたことなどを共有していきたいと思います。