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CS3位!バスターリペアの構築と有利・不利解説

みなさんこんにちは。マーキンです。

さて、本日は20日の札幌ラボcsで3位入賞したバスターリペアについて話していきたいと思います。戦績は以下の通りです。

構築(採用理由)

・ハヤブサマル                                                                  ライデンとの相談枠です。自分の構築では光が少ないのでメメントが場に出る試合が少ないことを鑑みて、確実に1点止めてくれるハヤブサを採用しています。                                                                                  ワンポイントとして、ゼノシャーク攻撃時にハヤブサマルをサーチすることで、相手のポクチンやカマスの攻撃を誘った上でNSで破壊することができます。

・レティーシャ                                                                  アパッチの2枚目として採用しました。アパッチとは違い、相手の手札がないor無色の場合でも覚醒獣を出せるのが利点です。基本的には醤油を出しましょう。勝てます。

・アパッチウララー                                                          個人的には確定枠です。状況に応じて柔軟な動きが出来るのがレティーシャにはない利点です。また、あえて起こしておいてメメントでのブロックによる能力誘発で最大3体止めることができるのは頭に入れておきましょう。

・単騎連射マグナム                                                          これも個人的には確定枠です。流行りのモルネクがこれ1枚で受けが機能しなくなるのが今の環境での利点です。他にもロマノフ相手への攻めの起点にもなります。入れ得。

・ドギラゴン剣                                                                  このデッキのコンセプトです。相手にトリガーがないときはアパッチ、トリガーが厚いデッキにはラフルルを投げましょう。基本的には、ゼノシャークの攻撃でバルチュリスかこれを持ってきて革命チェンジを狙います。

・gwd                                                                                  最強です。洗脳を始めとした多数踏み倒しメタを除去することができ、今流行りのジョーカーズミッツァイルのウィニーを焼くだけで試合が大きく傾きます。また、2コスト帯が引けなかった時もゼノシャークからこれに繋げることでバルチュリス展開まで持っていくことができます。

・ドギラゴールデン                                                          ドギラゴン剣が盾落ちしていたときや、ミッツァイルなどの並ぶ対面に使います。ドギラゴン剣盾落ちしてワンショットが決められない時も、ゼノシャークバルチュリスで盾を割りきってしまえば大体のデッキは返せずに負けます。ドキンダムを除去できる唯一(厳密に言えばドープでも倒せますが)の手段であるのと、加えてドルマゲドンを2回除去できるのは覚えておきましょう。極限ファイナル革命で相手の攻撃をシャットアウトできるのも魅力です。ファイナル革命をゲーム中に使ってしまうと発動しないのと、後から出てきたクリーチャーには効果がないことも覚えておきましょう。

・ドンドン吸い込むナウ                                                  除去とサーチを兼ね備えたスーパーカードです。この構築での5000GT唯一の対抗策でもあります。このカードがあるおかげでミッツァイルにとても強気に攻めることができます。万が一、ターンを返してしまったとしても、これ1枚捲れるだけでミッツァイルをバウンスして止まります。実際にCSであったケースです。4枚推奨。

・シャッフ                                                                          CS直前に採用したカードです。本当はロマノフを意識していれましたが当たりませんでした。しかし、絶十相手にトライガードや穿つを止めることができたので結果オーライとなった感じです。ロマノフに殴るときは3を宣言するのがポイントです。チューンバイケンを封じつつ、蝕王の晩餐によるフィニッシュを食い止めることができます。相手の墓地にバベルギヌスがある場合は、蘇生札が何枚見えてるかを確認したあと5か6を宣言して祈りましょう。3を宣言したからと言って安全という訳ではないです。地獄のゴッドハンドも警戒しましょう。相手が次5マナになりサインを打ってきそうなときには5を宣言しましょう。ターン返ってきます。使い手のプレイングが問われるいいカードだと思います。

・ラフルル                                                                          マナに置いても強い、バスターで出しても強いの2拍子揃った最強カードです。ロマノフや絶十などの呪文を主体としたデッキはこれで守りが瓦解します。バスターから出すと稀に打点が足りずターンを返してしまうことになるので、ゼノシャークからの革命チェンジを狙うこともあります。個人的に確定枠です。

・メメント守神宮                                                              守りや攻めの起点です。青魔にはこれが盾に埋まってることを祈るか素出ししてガンガン盾を割りましょう。そうしないと勝てないです。盾を割る理由はメラヴォルガルからのエアヴォでメメントを剥がされるのを防ぐためと、ターンが返ってきたときにダイレクトアタックに繋げやすくするためです。非常に便利なカードなのですが、バスター自体クリーチャーが寝ていてブロッカーとして機能しなかったり、光が少ないことで手札に来るとグレンニャー等の邪魔になってしまうのが欠点です。クロックとの相談枠になると思います。

・バルチュリス                                                                  ゼノシャークと非常に相性がいいカードです。2ターン目2コス、3ターン目ゼノシャーク、そこから手札にバルチュリスorチェンジ先があれば一気に攻めに行くことができます。また、最悪の場合素出しすることもあるので覚えておきましょう。トリガーが効かないのがバルチュリスの最大の利点となります。

・ドープdblボーダー                                                       メメントがトリガーしたことが前提で使うことが多いです。タップしているクリーチャーを倒しながらバルチュリスに持っていったり、そのままダイレクトまで行ったりすることができます。また、2コスクリーチャーが引けなく、ゼノシャークを出した次のターンにこれを出してバルチュリスに繋げることもできます。今回のcsでは1度も使いませんでした。自由枠です。

・グレンニャー                                                                  2コスクリーチャーを8枚体制にできるのと、手札交換やバスターから出すクリーチャーになるのが採用した理由です。ここからゼノシャークに繋げて攻めていきましょう。色にもなるのが相性抜群です。

・龍装チュリス                                                                  ぶっ壊れです。バルチュリスが無くともゼノシャーク出した次のターンに龍装チュリス、ゼノシャークでバスターサーチをすることで簡単にバスターを着地させることができます。また、早期にドギラゴン剣やドギラゴールデンを引いたときに速攻プランを取ることができます。3コストでチェンジ元になる、唯一無二のカードです。4推奨。

・ゼノシャーク                                                                  最強のカードです。このカードがないと赤青バスターはまず機能しません。また、状況に応じてラフルルやハヤブサマルをサーチできるのも強みです。クリスタルメモリーでハヤブササーチで受けたり、バスターをサーチしたりして攻めの起点になることもあります。こちらも4推奨。

・オニカマス                                                                   赤青覇道に強く出られたり、ゼノシャークと合わせて選ばれないアタッカーとして確実にバルチュリスに繋げることができます。また、地雷デッキ(このデッキもですが)のコンセプトがこれだけで崩壊することもあります。オニカマスを複数引いた場合は、ビートプランを取ることができます。意外と受けきれなくて勝てる場合があるので積極的に狙っていきましょう。

GRはブラフです。次元は所謂テンプレですので、採用理由は割愛させていただきます。

不採用枠の理由

旧型赤青剣に入っていたカードや、途中で抜けたカードを列挙していきます。

・ワルスラ
ゼノシャークで2体並べてバルチュリスを狙うデッキコンセプトにおいて、進化というギミックが合っていなかったから。弱いとは言ってません。入れても強いとは思います。

・ゼンメツースクラッパー
環境においてオニカマスを採用しているデッキが赤青覇道しかいないので、そこに枠を割くのはもったいないと感じたから。所謂割りきりです。

・スパイラルゲート
バスターの殿堂入りに伴い、今までのようなスパイラルゲートで飛ばしてから龍装の動きがかなりしづらくなったから。入れても強いとは思います。

・オボロカゲロウ
バスターの殿堂入りに伴い、オボロ程度のドロー枚数では意味がないと感じたためです。

・ミシュラ
ゼノシャークだけで事足りることがかなり多いからです。
サーチするためには2点入れなければいけないので、相手に逆転の可能性を許してしまうためです。

有利・不利対面

環境にいるデッキとの有利不利を見ていきましょう。

・赤青覇道 不利

不利です。オニカマスを出されるだけでかなり苦戦を強いられることになります。こちらがオニカマスを出せば相手の覇道は止まりますが、GRでビートしてくるだけなのでキツいです。先述したゼノシャークハヤブサマルに引っ掛かってくれることを願いましょう。本当にこれとメメント、ボーダーくらいしかか勝ち筋が見当たりません。

・ロマノフワンショット 微不利

先行を取れれば大体勝てます。クリスタルメモリーからシャッフを回収しましょう。後攻だとどうしても間に合わないです。相手が失敗することを祈りましょう。

・ミッツァイルジョーカーズ 有利

gwdやドギラゴールデンで除去しながら盾を割りきれば勝てます。盾からドンドン吸い込むナウが見えるだけでターンが返ってきますので、返しのターンでワンショットorドギラゴールデンで攻めていきましょう。gwdを引けるかの運命力が大切です。地味にオニカマスがJチェンジに少しだけ刺さります。

・墓地ソース 不利

爆撃男、5000GTが本当にキツいです。ポイントとしては、無闇にゼノシャークを召喚しないことです。すぐ除去られます。5000GTが2体出たら諦めてください。1体ならドンドンでどうにかなることもあります。

絶十鯖 5分

今回のcsではデスカットを決めた試合は勝ち、回された時は負けという分かりやすい結果となりました。シャッフやラフルルが来るまで待った方がいいです。私はオニカマスビートをして後悔しました。ハイオリーダが出始めたあたりからじわじわキツくなるので、早期の決着を狙いましょう。

・ジョラゴンジョーカーズ 5分

gwdで上手く除去していけば取れないことはないです。殴るときはできるだけ相手の盤面を空にすることが目標です。バイナラは出たらほぼ負けると思ってください。ジョラゴンの軽減になりつつバスターが除去られるので次のターンにはほぼジョラゴンが着地します。アイアンマンハッタンを捨てられたら諦めてください。その前に早期の決着を狙いましょう。

・ガンバトラージョーカーズ 有利

gwdが本当に強いです。引けなければクリスタルメモリーでサーチすることもあります。ジョジョジョマキシマムを打たれないように、積極的に盤面を取っていきましょう。トリガーが少ないのでガンガン攻めていくことをオススメします。ゼノシャークバスターを狙っていきましょう。

・モルトnext 微有利

盾が厚いので、カウンター気味に動くことになります。できるだけゼノシャークは出さずに、クリスタルメモリーを狙いましょう。ミツルギやマゲの封印ですぐ除去られます。余裕があれば単騎を抱えておきましょう。立てれば100で勝てます。

・ドルマゲドン 不利

解体人形などのハンデスはもちろんのこと、マゲの封印でゼノシャークが除去られるのがキツいです。もしドルマゲドンが解放してターンが返ってきた場合、ドンドン+ドギラゴールデンで勝ちに持っていきます。ですが滅多にないのでほぼ解放されたら負けだと思ってください。

・ゴクガサイクル 有利

gwdやドギラゴールデンでゴクガロイザーを除去しながら戦いましょう。シャッフも刺さります。攻める時はラフルルを使うと安心です。

・ハンデス 不利

革命チェンジという性質上、手札が複数ないといけないので手札破壊は完璧に不利です。3ターン龍装剣しない限りは勝てません。当たったら悔やんでください。

・赤白バイク 微有利

オニカマスをたてつつ 、ドギラゴン剣を狙う感じです。また、相手が禁断解放してきた時のためにハヤブサマルは握っておきましょう。返しでドギラゴールデンを投げて勝つのが鉄板です。

チェンジザドンジャングル 5分

相手が佐助圏内になると単騎がなければ少し厳しいです。オニカマスゼノシャークの最大値を狙いましょう。ドンジャングルはドンドンで除去できるので最後まで諦めずに戦うのがポイントです。

5c蒼龍 有利
速度負けしない限りはほぼ勝てる対面です。盾から獅子王が出ないようにシャッフやラフルルを立ててから殴るのがポイントです。
蒼龍圏内までいってもひっくり返せることが稀にあるので投了はしない方がよいかと思われます。
ゼノシャークで殴るときはオニカマスを立ててから殴った方が確実にバルチュリスまで持っていけるのでよいと思います。グレンニャーだとジャックアルカディアスを踏んだ場合かなりゲームを持っていかれがちなので、殴るときはそれなりの覚悟が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。殿堂してもバスターはまだまだ戦えます。柔軟に戦うことができるので皆さんもぜひ作ってみてください。拙い文章で申し訳ありませんでした。

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