【初心者向け】ウマ娘の私的取扱説明書#1 サポートカード編
こんにちは、マーキンと申します。みなさんは『ウマ娘 プリティーダービー』楽しんでいますか?
確かにこのゲームは楽しいんですが、始めたばかりだと「何をやったらいいのか」や、「このシステムの意味がわからない」とか、そんな疑問でいっぱいだと思います。ということでこのシリーズでは初心者さんに向けて自分なりに実践している方法を記していきます。(正解はありません。)
サポートカードって?
育成の時に特に大事になってくるのが、サポートカードというものです。主に一緒にトレーニングをしてもらうことになります。一緒にトレーニングをしてくれることで、トレーニングの効果が上がったりスキルを貰ったりすることができます。(貰い方については次回以降解説します。)
ウマ娘が持つ、逃げ・先行・差し・追込の4つの脚質と、ウマ娘を走らせたい距離(短距離・マイル・中距離・長距離)に合わせてサポートカードを選んでいくことになります。なお、育成ウマ娘と同じキャラクターのサポートカードは使うことができません。
サポートカードにはスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの5つの得意練習があり、それらを自分で組み合わせながら育成を進めていきます。
凸数、レアリティについて
似たようなスキルを持つサポートカードに対して、どのように優先順位を付けていくかに、「凸数」という観点があります。
凸数というのは、写真に丸が付けてある所の、ひし形のマークの数を指します。
このひし形が増えていくにつれて、上げられるレベルの上限が5ずつ上がっていきます。
どうすれば凸数を増やせるのか、というと同じカードがダブった時に1枚につき1つ凸数が増えていきます。1回凸すれば「1凸」4回凸すれば「完凸(4凸)」という風に呼ばれています。
サポートカードは通常、ガチャによって手に入れることができますので、ガチャの数をこなしていけばいくほどカードが強くなっていきます。サポートカードは凸数の強さが如実に現れるので、無課金の方は特にサポートカードを中心に引いていくのが基本となります。
次に、レアリティについてです。サポートカードにはSSR>SR>Rの順に3段階のレアリティが割り振られています。当然SSRが一番強力なのですが、優先順位をつける時に先程説明した「凸数」が関わってきます。
基本、強さの度合いは無凸SSR<完凸SRになることを覚えておいてください。なので無理に合っていないSSRのサポートカードを選ぶ必要はないということです。ですが、SSRのカードには強力な金色のスキルが備わっています。下の「タマモクロスSSR」には差しの金スキルが入っています。こちらも優先順位を付ける上で重要な観点となってきますので、覚えておきましょう。
この金スキルは、育成中にSSRのみが持つ3段階の矢印が付いたイベントが発生し、そのイベントが最後まで進むことで取得することができます。先程のタマモクロスの場合はイベントさえ来れば確定で手に入りますが、下に下位のスキルが書いてある場合確率で金スキルが手に入り、運が悪いと下位スキルのみが手に入ることになります。
サポートカードを選んでみよう
では、実際に例を挙げながらサポートカードを編成していきます。
今回は、みんな大好きなサクラバクシンオーを短距離で育成する場合のサポートカードを選んでいきます。
まず、距離が長くなるほど最高速度を維持する「スタミナ」が大事になり、距離が短くなるほど最高速度の数値である「スピード」が大事になります。また、脚質が後ろに向けば向くほど馬群を切り分け加速する「パワー」が大事になってきます。
以下、私が実践している編成の基礎になります。(ここは人によってどのステータスを重視するかが変わってくるのであくまで参考までにどうぞ)
・短距離→スピード3、パワー3(1つ削って賢さ1でも可)
・マイル→短距離と変わらずだがややスタミナを盛ることを意識する
・中距離の逃げ→スピード4スタミナ2(これ以上の距離はスーパークリークSSRという、所謂「人権」的なカードが必要になります。無い場合はフレンドから借りることをオススメします。)
・中距離のそれ以外→スピード3、パワー2、スタミナ1(スーパークリーク)
※逃げ以外の脚質でも中距離はスピード4、スタミナ2の構成を使うことがあります。
・長距離→スピード4、スタミナ2(スーパークリーク)
追記:「なんで固めるの?全ての練習強くした方がよくない?」となるかもしれませんが、全てのステータスを最高までまんべんなく上げるのは恐らく現状不可能です。なので育てたいステータスを絞ると効果的です。また、今後解説する「友情トレーニング」も関わってきます。簡単に言えばカードの得意練習が光って強力になるんですが、それを重ねることでさらに強いトレーニングができるため、基本カードは多くても3種類程度にまとめましょう。
今回のサクラバクシンオーは短距離の逃げなので、スピード3、パワー3(賢さ1)の構成で行くことになります。
一応、キャラには「成長率」という特定のステータスが伸びやすい特徴が個別に振り分けられています。写真のように、サクラバクシンオーはスピード20%、賢さ10%の成長率があります。成長率によって編成をアレンジすることもありますが、今回の場合はパワー練習をやや多めにしようかな、と大体の育成の方針を決めておくだけでいいと思います。
ではカードを選んでいきます。
まず、大まかな基準として、
・逃げのスキル、金スキルを持っている
・短距離のスキル、金スキルを持っている
・レベルが進んでいる
の3つを掲げて選ぶことにします。
ということで選んでみました。
スキルが欲しい→サイレンススズカ(トウショウのポジションセンスもやや欲しい)
凸が進んでいて練習性能が高い→他全部
になっちゃいました。実際無課金だと練習性能が高いカードを選ぶことが多いと思います。
ちなみにメジロドーベルのSRはめちゃくちゃ個人的に推してます。簡単に言えば過剰になりがちな賢さをほどよく上げてくれて、「得意率」という得意練習に来る確率が0に近く、高い練習性能で他の練習に顔を出しまくってステータスを盛りに盛ってくれる神のカードです。
話を戻します。
これじゃスキルをくれるのがサイレンススズカしかないじゃないか...となるんですがここで「フレンド枠」というものがあります。
要するにフレンドから1枚だけ好きなカードを借りることができるんです。ここが無課金を超救済してくれるシステムで、手が届かないような強いカードを借りることで明らかに最終ステータスが変わります。私は始めたばかりの頃はかなりフレンド枠も妥協しまくっていたんですが完全に損です。遠慮なくネットで検索して強いカードを借りましょう。
ということで今回は逃げのスキルも多く最強と名高い「キタサンブラックSSR」の完凸を借りることにしました。実際キタサンブラックがあるのとないのとで最終ステータスの「パワー」の盛れ方が特に変わってくると思います。
こんな感じの編成になりました。実の所スキル役は最低でももう1枚あった方がいいと思います。
これでサポートカードの準備は完了しましたね。後は育成...といきたいところなんですが次回の解説は「因子」になります。その次くらいに育成中の様々なコツについて話していければなと思います。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。結構詰め込んでしまったので長くなってしまいましたが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ちょっと宣伝みたいになってしまいますがフレンド募集しています。スピード3、パワー6、URA6、ダート2、差し5+白因子多数で、サポートはトウショウ完凸になっていますがメジロドーベルSSR完凸→配布ウイニングチケット完凸の順で変えていく予定です。
ではまた、次回お会いしましょう〜
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