基本情報処理 PATHを通す(1)
「PATH を通す」とは
特定のプログラムを「プログラム名だけで実行できるようにする」こと。
もっと言うと、プログラム名だけで実行できるようにするために、PATH という環境変数(設定の一種)に「このプログラムも名前だけで実行できるようにしてください」という値を追加すること。
と、いうそうです。
プログラミングの勉強、やってるとPATHが通ってないとか、言われるんですけど、いまいち理解しないまま来ましたが、ぼちぼち気になってきたなと
プログラムは本来なら「フルパス」を指定しないと実行できません。
たとえば「メモ帳」は C:\Windows\System32\notepad.exe というフルパスなので、メモ帳を開きたい時は「 C:\Windows\System32\notepad.exe を実行してください」と Windows に頼まなきゃいけない。
その PATH を通すという作業、つまりは「指定したフォルダを PATH という設定に追加する」には、一体どんな方法を行えばいいのだろう。
コントロールパネルから行う
コマンドプロンプト上で set コマンドを使って行う
この二通りあります。
次回は、PATHを通すときに気を付けるべき点を書きます。