Apple Watchの心電図を使ってみた⌚️
2021年1月27日からApple Watchの心電図が利用可能となりました。早速watch0S 7.3をインストールし、使ってみました‼️
Apple Watchを装着し、指をDigital Crownに当てて……
待つこと30秒(もちろん静かに)……
結果が出ました!(⌒▽⌒)
「平均拍/分:数値」が表示されます。(数値部分はモザイク)
「Digital Crownに指を当てる」(時計の横のグルグルまわすところにそっと指を当てればOK)は、今回初めて使いました。逆に言えば、今までは「グルグル回す」、「押す」などでしか利用していなかったので「これまで使うことができなくてもったいなかった😭……」と感じたものでした。
ようやく使えるようになった心電図ですが、先週「日本でも使える」と発表された際には、すでに世界中の63の国と地域で利用可能でした。
日本では、今回「やっと使える」ので、使えることの喜びの方が大きく、見過ごされがちですが、Apple Watch Srties 4から使える機能、それも人命を助けることができる機能が、Apple Watch Srties 6まで使えないというのは、問題ではないかと感じるところです。「使える機器は持っているのに、機能が使えない」では宝の持ち腐れです。
ちなみに、日本と同じタイミングで利用できるようになったのは、以下の国だそうです。
日本でリリースされる前に利用可能となっていた63の国と地域の中には、この機能を活用し、利便性・必要性を感じ、新たなビジネスに展開した人もいるかもしれません。しかし、使えなかった私たちはそれらを理解することはできませんから、その時点で遅れをとっています。最新のIT機器に触れるといことは、とても大事なことではないかと考えるものです。