Chosen チャイルド・スポンサーシップでカワイイ男の子と出会いました
先日、ワールド・ビジョンの「Chosen チャイルド・スポンサーシップ」に申し込みましたが、この度これからサポートするチャイルドの情報が届きました。笑顔のステキな小さな男の子でした。そしてお手紙もいただきました。とても嬉しいメッセージでした。
私たちは誰かを支援したいと思っても、なかなか行うことはできません。そもそも個人レベルでは、海外に住む支援の必要な子供を見つけることは容易ではありません。また、その地域のことを知らずに適切なサポートを行うこともできません。よくある寄付を利用しても、「これがこのように使われたのか」ということはわかりにくいものです。「今年度は総額○○円寄付され、それで××を行いました」と言われても、実感しづらいものです。自分自身の寄付は、その中のほんの一部ですからね。
チャイルド・スポンサーシップに興味を持ったのは、チャイルド(子ども)自身が写真を見て、自らスポンサーを選ぶという点でした。幼稚園〜小学生くらいの子どもが写真だけを見て「この人」と直感で決めるのです。私たち大人は、あれこれ余計な情報(国、年齢、職業など)を欲しがり、それらをもとに「条件」を基準に選択するものです。写真を見ても、「この人美人」といった見方しかしないかもしれません。しかし、そういう情報を一切持たない子どもが直感で選ぶのです。私としては「選ばれなかったらどうしよう(ドキドキ)」と思いました。ですがそれは杞憂だったようで、かわいい男の子に選んでもらえました。とても嬉しく思います。きっとこれから私も「この子を支援しているのだな」と感じることがあるでしょう。
チャイルド・スポンサーシップでは、その子供に必要な物を提供するだけではなく、地域の支援も行っているそうです。例えば、学校に通うにはカバンや教科書が必要です。しかし、必要なものが揃えば学校に通えるかといえば、そうではありません。食べ物、きれいな飲水などがなければ健康に暮らせません。健康でないといくらカバンや教科書があっても学校には行けません。どのような支援が求められているのかは、遠く離れた日本に暮らす私にはわからないものです。もちろん文化の問題もありますから、簡単ではありません。チャイルド・スポンサーシップではチャイルドのみならずまわりの環境の支援も行なってくださるので、とても興味を持つことができました。
私は新しく知り合いになったカワイイ男の子と今後お手紙を交換することになります。私の行ったことのない国ですから、まず基本情報から調べないといけません。カワイイ男の子のおかげで、私の視野が広がることになったことは確かです。
今回、このような機会に恵まれたことに感謝したいと思います。
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