【禁断の】女性社員とうまくやるコツ
ちょっと前に当たり前の女性社員とうまくやるコツを書きましたので、今度は悪用厳禁な女性社員とうまくやるコツを書いてみたいと思います。ちなみに女性社員と男女の仲になるのが目的ではなく、あくまでビジネス上の付き合いでうまくやるコツですので勘違いしないでください。
使い方を間違うと事故るのでそこは自己責任でお願いします。
と、何かあやしいセミナーのような話になりそうな展開ですが、実践済みかつ色々な人の失敗を見てきたので割と正しい手法だと自負しています。
女性社員とひとくくりにしますが、前回の記事の通り私は女性社員を大まかに分類しています。ただ今回はカテゴリー別攻略法ではなく、社内でのある行為についての女性社員とうまくやるコツについて解説していきたいと思います。
それはずばりプレゼントやお土産のセンスとその渡し方についてです。これの禁断の方法をお伝えしたいと思います。
出張帰りのお土産について悩んでいるあなたに向けて何を選んでどう渡すかのお話です。
その女性社員一同との関係性にもよりますが、とにかく出張帰りにお土産を渡すのが適切な時だとしましょう。この法則を正しく行えば女性社員からの株が一気に上がりこの人は仕事として信頼できると思われ、今後の仕事に大きく貢献してくれることでしょう。（言い過ぎか）
まず買っていくものですが、普通のお土産売り場に売っているもので構いません。むしろ普通の方が良いです。ただし当たり前ですが人数分行き渡るように買いましょう。さらに均一のものにしましょう。種類が豊富で私はこれみたいなものは避けましょう。そして季節限定、売り場限定にこだわりましょう。スタンダードではあるもののそこじゃないと買えないものに絞りましょう。スタンダードはとても大事で、誰でもその土地だったらそれを想起するものに絞り、さらにそこじゃないと買えないもの、この時期じゃないと買えないものにしてください。そしてパッケージにこだわってください。紙袋もお金を出して買うものにしてください。お土産感がとても大事です。
次に渡すときですが、買った時の光景をきちんと話してください。並んだのなら何人いて何分並んで、その時のショップの様はこうで、店員さんはこんなこと言ってた。など買った時のエピソードを付け加えて渡してください。これとこれで迷ったんだけど、店員さんがこうこうこう言うから、こっちにしたんだよね。みたいなエピソードを加えます。お店限定ならそのお店とはどういうものを売っているお店なのか、季節限定なら何月から何月までしか売ってないんだって。のようなエピソードも加えます。
ここでワザワザ買ってきてやった感を出してはいけません。自分もお土産選びで楽しんだ、学びがあった、その土地の良さを感じられた、などの感想と一緒に渡してください。きっとこの人はどんな時も私達のことを考えていてくれて、さらにどんな時も仕事や学びに前向きに活かせる人だという印象を与えることができます。
で、ここからは事故るパターン
年齢で商品を分けるなどの行為
高かったーなどの値段マウント
ちょっともらっても困るくらい凝ったもの
バラエティに富んでいて種類を選ぶタイプ
あきらかに機嫌取りとわかるような発言
当たり前のようにただ渡す
上記のような行動やお土産はただただあなたの評価を下げて、買い損になるのでやめましょう。特に一番ダメなのは差をつけることです。女性社会は面倒くさいんです。もらった女性も面倒だし、もらわなかった女性も面倒なんです。カテゴライズされるのも嫌いますし（自分たちはめっちゃする）、特別扱いを周囲にわかるようにされるのはとても迷惑なんです（でも特別扱いされたい）。
次に、とはいえ差をつけたいくらい仕事上でお世話になっている女性社員がいる場合
女性はみんなの前では平等に扱われたい、ただしみんなが見てないところでは特別視されたいという思いが強いです。そこでさりげなく自分が一番信頼している、頼りにしている女性社員に対してだけ、別のお土産を秘密裏に渡します。
あまりいやらしいものだと勘違いされてしまうので、本当にさりげないものです。ボールペンや付箋など仕事に関係するものが良いと思います。渡し方も、「あ、そういえばこれ、〇〇さんにあげる」程度の感じで誰も見ていないときにさりげなく渡してコミュニケーションに使う感じが良いです。
で、もっとその主軸の女性社員を通じてチーム内で円滑に機能してもらうためにやること
これは秘密を共有する。です。
秘密は何でもいいんですが、例えば誰にも知られていない趣味をその人だけに言うとか、実は毎朝走ってるんだよねとか、そんな感じのものがいいです。その関係性の中で、その女性社員のちょっとした秘密も共有できたら成功です。あとは仕事の話を内密にできる関係性が出来上がるでしょう。内密な話ができる有能な女性社員はとても大きな力になります。プロジェクトの成功においても、チームのモチベーションアップにおいてもとてもとてもワークすると思います。是非”陰で”特別扱いしてみんなの前では平等にしましょう。
ただし注意点があります。それはこれを何人にも出来ないということです。キーマンは必ず一コミュニティーにつき一人に絞ってください。
まとめるとプレゼントを女性社員に渡すときの注意点は、均一、ストーリー性がある、平凡だがひと手間加えている、そして特別扱いしたい人には秘密裏に別のちょっとしたものを渡し、他愛もない秘密を共有する。
前回の記事も合わせてこのテクニックを使うと女性社員からの株がちょっとだけあがること間違いなしです。