自販機の進化が止まらない

ちょっと前ですけど面白い記事みかけました

富士電機は飲料自販機に「ダイナミックプライシング」を導入へ。ホット飲料を中心に賞味期限が迫る場合は飲料メーカーなどが商品を値下げでき、猛暑などで需要が高まる際は値上げする機能も追加します。https://t.co/eVdhqLTNnZ

— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) October 19, 2022

飲料自販機で“ダイナミックプライシング”

需要が多いときは価格を高く
需要が少ないときは価格を低く

需要に応じて価格を変動させることで
売上の標準化（最大化）を図る仕組み

イベントや鉄道運賃で続々と採用され
今 はやり ですからね

これを自販機で。。なるほど (^-^;

背景には、飲料の自販機離れが進んでいる
やっぱ おねだん高い印象ありますから

都心部なら ちょっと歩けば
どこにでもコンビニありますし

わざわざ自販機で買う必要がない

でも“遠隔で自由に価格を変えられたら”
たしかに動機付けのひとつになるかも

そう考えると、自販機って
もっといろんな可能性ありそうな気がする

なんてったって全国に220万台！

しかも自動販売機＝自社店舗と捉えれば
発想次第でいろんなことできそうです

前にテレビでDyDoさんの特集みましたけど

もう自販機が“しゃべる”のは当たり前で
“懐メロ”や“方言”まで搭載してました(ﾟДﾟ;)

地域の災害支援のために発電ができたり
傘を無償で貸し出す「レンタルアンブレラ」も

そうそう、これ↓

／
急な雨で困った😰
そんなときは、ダイドーの
❝レンタルアンブレラ❞
＼

ダイドーには傘を無償で貸し出す
自販機があります☔️

傘を自由にご利用いただき、
後日、返却していただけばOK🤗#梅雨 の急な雨に困ったときは
レンタルアンブレラ付き自販機を
探してみてください💁‍♀️ pic.twitter.com/b4bxYZ2KaC

— ダイドーのほっとひと息（プレゼントCP実施中🎁） (@DyDo_official) June 16, 2022

このアナログ感、いい味だしてます😂

目指しているのは、
地域の役に立ち“まちに寄り添う自販機”だとか

確かに、社会貢献も大切だけど

もっと現代的な活用を考えるなら

自販機のIOTやDX化もあり得るのかな

一台一台がネットにつながって
全国の200万台がいろんな情報を収集する

カメラやセンサーつけて
例えば、通行量や気象情報


どんな人が何を好んで買うか
気温によってどんな商品が売れやすいか

いわゆる〝ビッグデータ〟を
自販機が集め出したら、かなりスゴイかも😍

自販機の新たな付加価値づくり
面白いし、どんどん進化してって欲しいです

最後までお読みいただきありがとうございました
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