コップに半分の水…あなたはどう思う?
ここにひとつのコップがあります。コップの中には、ちょうど半分、水が入ってる。。
このコップを見て、あなたはどう思いますか?
〝あぁ〜⤵︎…あと半分しかない😰〟
〝やった!まだ半分も残ってる🤗〟
人によっては
〝水はコップで飲まないから、捨てる😢〟
色んな捉え方・考え方があるでしょう。。😅
よく自己啓発の本では、こう捉えるべき・こう考えるた方が良いと論じられますが、現代は、むしろ多様な視点(立場)を尊重し合いましょう、という方に向かってますかね。。いわゆる〝ダイバーシティ〟
その風潮は、最近のエンタメにも顕著です
例えば「鬼滅の刃」
この物語における〝鬼の描き方〟は特徴的です
作中に登場する鬼は みな、元は 人間 です
しかし〝理由があって〟鬼になった
鬼は決して擁護はできません。無数の人を殺し喰ってるんですから😰
正真正銘、完全なる悪者
それでも、この作品は容赦なく、心に訴えかけてきます。。
〝だれも、鬼になりたくてなった訳じゃない〟〝鬼になるように追い詰めたのは、むしろ人間の方じゃないか〟
いまだかつて、悪者側の論理を、その背景を、ここまで寄り添って描写した作品があったでしょうか?
だからこそ〝鬼に共感する〟ファンの声がいかに多いことか。。
ドラマだって負けてませんよ😎
先般、大人気を博したフジテレビ月9ドラマ
「ミステリと言う勿れ」
異色の主人公 菅田さん演じる久能整(くのう ととのう)の台詞は、チョー印象的でした😍
「人の数だけ、真実はある」
視点(立場)の多様性を啓蒙する潮流は、子ども教育にも波及してます。。(゚o゚;;
例えば、絵本「ふたりのももたろう」
我々がよく知る、正義の味方 ももたろう。。
この絵本は、彼がもし鬼に育てられたら?という設定で描かれる、もうひとりのももたろうのストーリー。。😅
もう、読まなくても、この設定聞いただけで間違いなくオモシロイ( ̄◇ ̄;)
いずれの作品も〝視点・立場の多様性〟をテーマのひとつにしていて、それが人気の理由にもなってますよね。。(*゚▽゚*)
なんか、ひと昔の〝勧善懲悪〟が、もはや懐かしい…( ̄▽ ̄;)
確かに、この世界の争い・いざこざ の殆どは
〝視点(立場)の違い〟が原因で起こります。。
逆に言えば、お互いが〝違い〟に気付き、歩み寄れれば、
未然に、最小限に、衝突を防ぐことが できるかもしれない。。(゚o゚;;
〝視点の違い〟に気付き、認め、理解し合うことは、とても大きな可能性を秘めてる訳です😳
そうした重要性を、多くの人が実感してるからこそ、時代も確実に変わってきてる。。
エンタメ業界で大ヒットしてる作品は、まさにそれを映す鏡なのかもしれません。。😂
最後までお読みいただき、ありがとうございました🤗