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専門知識やスペック「だけ」を武器にしては勝てないいくつかの理由①

【選ばれる力(チカラ)研究所】むねお所長です。
今日は東京オフィスからお届けしますよ。

◾️移りゆく時代の中で

いつのときも、時代は大きく動いているものだ。

我々は自分の仕事や役割、存在そのもの、社会へ提供する価値について、常に考えていなければいけないと思うのである。

「我々は社会にどんな価値を提供できるか」ということについて考えながら、

【専門知識やスペック「だけ」を武器にしては勝てないいくつかの理由】

について明らかにしていくのでみんなちゃんといておいで。

①AI技術の発展

最近よく言われている、AI技術の発展。

むねお所長は2017年ごろから「AI」や「フィンテック」についてかなり勉強を進めてきました。

むねお所長の業界(→相続業界ね)で私以上にAIについて学んでいる人はあまりいないのではないかと思う。

細かなことを言い始めたら紙面がいくらあっても足りんので、結論から申し上げる。

AI技術の発展によって私たちの世界は大きな影響を受ける。
(ってもうみんな知ってるよね)

AIの得意な分野では、人間の入る余地は最小限となる。
(これもみんな知ってるな)

AIの得意な分野は、記憶すること。

「専門知識」

「過去の経験」

などをパターン化・アーカイブすることが得意。

つまり、専門知識や蓄積された過去の経験というのは、AIの得意分野であるがゆえに、

それらが持つ価値は相対的に低くなり、AI技術に取って代わられる可能性が非常に高い分野ってこと。

それ故に、専門知識や蓄積された過去の経験「だけ」を武器にしていては、

これからの時代に我々は社会に価値を提供できなくなってしまうのね。

そして恐ろしいことに、その日はあなたが考えているより随分早く訪れるかもしれない・・・

(続く)

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