見出し画像

現在の状況@2023/11/10

今、11/10のAM 1:23です。
実質、11/9の夜です。


概況

いやぁ、ビットコイン、バブってますね。
まさに、これです。

今朝のニュースでは、ビットコインETFを申請しているグレースケールが、SECと会議を開いたとかいうのが材料視されてるようです。ビットコインETFに向けて、着実に進んでそう、というのを好感されてるようです。

イーサリアム復活か?

さらに、今日の夜は、ブラックロックがデラウェア州でイーサリアムETFの登録を申請というニュースも出てきて、イーサリアムも上昇しています。

ちなみに、デラウェア州っていうのは米国内で税金が安い、米国内でのタックスヘイブンみたいな所だと思います。

買い増しは?

しかし、買い増しタイミングとしては、ちょっと難しい所ですね。買い増しするなら、マイニング株をメインに考えていますが、マイニング株の動きは冴えないです。確かに、10%とか動いてたりする日もありますが、同程度に下がっている日もあり、半年くらいのチャートを見ると、グダ付いてる状況です。

やはり、来年の株安を意識してる気がします。たぶん、ですが、来年2024/4/18あたりの半減期の期日の1ヶ月前ぐらいまではグダついて、そこからも、株安に振らされるという要素は残りつつも、半減期がエンジンになって、株安をはねのけて、なんとか上がっていく、というような流れになるのではないでしょうか。。これが、私の見立てです。

マイニング株以外に買えそうなものは?

先日、ビットコインと相関関係が強い仮想通貨などを調べました。今日は、ナスダックと相関関係弱くて(株安に振らされにくく)、ビットコインと相関関係が強いものが無いか、見てみましたが、あまりなさそうです。結局、マイニング株メインの目線は変わってません。

ただ、一瞬、魔が差して買いそうになったものとしては、以下があります。

  1. Avalanche:技術的な観点では、サブネットが使い道がありそう。。イーサリアムでは、サブネットとかは無いですね。

  2. Cosmos:これも、なんとなく、便利な点がありそうな気配です(テキトー)。

  3. Stacks:これは既に買ってあるので、これ以上の買い増しは無いかな。。でも、Stacksはステーキング報酬がビットコインで受け取れるのは、ちょっと面白いですね。まぁ、ステーキングをするにも少額だと、Poolを使う必要があり、それになかなか入れないんですが。。

  4. Optimism:イーサリアムは発進してしまったので、連想買いでOptimismの買い増しとか。。とは言え、Polygonで良くね?とはどうしても思っちゃいます。何が違うのかよく分かってないです。

  5. Dogecoin:Dogeは、ミームコインってやつで、現状は、実質、使い道無いです。でも、ビジネスなどと絡んでいないからこそ、景気にそれほど振らされなかったりして?などと考えてみましたが、足元では、ビットコインとの連動性が弱いので。。

  6. Polygon(MATIC):既に発進してしまっていて、買いづらい。

  7. Filecoin:買いやすい位置にはあるけど、結局、Filecoinって、一度、画像をアップロードすると、半永久的に画像をホストしてくれるってわけではないので。。結局の所は、AWSなどにアップロードしてるのと、変わらないかな、と。。アップロードした画像を維持するのにはコストがかかり続けるってことです。人々が、これに期待しているようなことは、できてないんですよね。

  8. Aave:仮想通貨のDefiが活発になりそうなのは確かなので悪くないです。ただし、既に発進してしまっている。。

  9. Injective:色々考えると、こいつも結構良さそうですが、既に発進してしまっている。。

  10. Ordinals(ORDI):Ordinalsって、プロトコル名だと思ってたんですが、プロトコル名でありつつ、Ordinalsっていう、ビットコインNFTを売買できるプロットフォームがあるんだそうで。。昨日、Binanceに上場して、爆上げになってますね。ただし、ビットコインのコミュニティでは、Ordinalsって、ビットコインのネットワークを渋滞させる迷惑プロジェクトみたいな、そういう捉え方もされてたりするようで、Ordinalsプロトコルを使った、ビットコインNFTとか、それのベースになってるBRC-20っていう規格は、禁止される可能性もあるかも?とかいう記事もチラっと見ました。まぁ、でも、こいつは時価総額が230位とかなんで、のびしろはかなりあります。安い水準で買えれば、100倍とか、ありえますね。だから、最悪、潰れる可能性も考慮して、20~30万円までとしても、ワンチャン当たるとでかい可能性があります。ただ、今は、Binance上場直後で、過熱感がありますね。もし、イイ感じに冷めたら、考えるかもしれません。

  11. STEPN(GMT):靴のNFT関連のやつです。買ったことはないですが、儲かるなら、興味無くもないですが、まぁ、なかなか買わないかな。。

マイニング株以外についてまとめると?

結局、これらの仮想通貨も、マイニング株同様、株安を警戒してそうな気がします。AaveとかInjectiveとか、Defiプラットフォームのやつは、ビットコイン価格が伸び悩んでも、取引が活発でさえあれば、行けるでしょうが、それ以外のやつは、ビットコイン価格に依存しそうであり、ビットコイン価格は株安に振らされるでしょう。ただ、「AaveとかInjectiveとかが行ける」とは言っても、それは価格に織り込み済みで、その分、上がっているので、必ずしも、安いとは言えないです。

ステーキングするなら?

私としては、AvalancheとCosmosは好印象でした。自分のウォレットに置いたままでステーキングできるのが安心だし、ステーキングするためのウォレットの画面も、割と分かりやすいです。特に、Cosmosのほうは、日々、ステーキング報酬が増えているのが見えるので、分かりやすく安心感がありました。Avalancheも十分ですが。。それに比べると、Polkadotは、古臭く、ポンコツな感じで、不親切で分かりにくく、不安になる面もありました。それなりに伝統と実績はあるのでしょうけど。。

まぁ、ステーキングができるっていうことは、ステーキングでもらえるコインがどこかからか回されてるということなので、もしかすると、発行数量が増えてて、そのため、1枚当たりの価値が希薄化されてるかもしれないので、そこは気を付けて見たほうがいいですね。イーサリアムみたいに、ガス代として取り込むほうのETHのほうが、ステーキングで配るETHより多かったら、むしろ、デフレが進んで、ETHの価値は上がるので、そういうのだったらいいのですが。。

あ、ただし、ETHのステーキングは、Lidoでの引換券のstETHの置き場所が分散できないので、微妙って話は以前書きました。取引所ステーキングなら、その心配は無いですが、取引所もハッキングはありえるので、やるなら、一か所でまとめてはやらないほうがいいです。国内取引所で分散してやったほうがいいです。分散してやるなら、一部をLidoでやるのも、悪くはないと思います。

Binanceでレンディング?(Binance Earn)

レンディングは、基本的に、やめといたほうがいいです。私は動作確認のため、Binanceに残ってた、端数の仮想通貨を、Binance Convertでほとんど全部Stacksに交換して、50円分(≠50万円)だけで、試しにやってるだけです。Stacksを少量だけ(無くなっても大勢に影響ない量)持っていて、Stacksのプールに入れないようなら、レンディングというのもアリかもしれません。

レンディングは、取引所が潰れるとパーになりますし、取引所が貸してる相手が大口の場合で、その大口が潰れると返ってこない可能性があります。

取引所ステーキングも怪しい面はありますが、ステーキングの場合は、イーサリアムなら、コントラクトに預けるので、取引所の他のETHとは、分別管理はされてるでしょうし、使い道の分からないリスキーな投資のために貸してるわけじゃないですからね。その分、ちょっとマシです。

あ、そういや、Binance Japanへの移行は完了しましたか?私は完了してます。Japanでも、Binance Convertが使えるようで、助かります。少額だけ買いたい人には便利です。一応、変な価格になってないか、ざっくり、検算はしたほうがいいと思いますが。。

まとめ

色々考えつつ、結局、今回も、私は動く気配なしです。今持ってるものを持ち続ける、というだけです。早い所、いいタイミングでいいものを買って、お買い物のことは忘れて、他のことをしたいのですが。。

以上

いいなと思ったら応援しよう!