瓶のコーラって美味しく感じる、それはなぜか|独り言
今日は独り言ブログです。笑
ペットボトルに入ったコーラと、瓶に入ったコーラ。
あなたはどっちを選びますか?
私は迷わず「瓶!」
美味しく感じるし、炭酸も強い気がする。笑
他にも、同じような現象はあります!
・缶ビールよりも瓶ビールの方がおいしく感じる
・プラスチックの容器よりも陶器の容器に入ったプリンの方が高級感がある
など
たしかに〜って思いませんか?笑
なぜパッケージの違いだけで、中身のおいしさまで変わって見えてしまうのか。
パッケージがもたらす心理的効果にあるのです!
「おいしさの錯覚」について少し深ぼってみました!
おいしさの錯覚の理由
そもそも、外界から受ける情報の割合って知ってますか?
マーケティングの分野でよく引用される数値がこちらです。
視覚情報の与えるインパクトがかなり大きいということがわかります。
上位3要因について考えてみました。
視覚的要因
私たちは、目で見た情報から味の期待値を無意識のうちに形成しています。瓶の透明感は中身の鮮やかさを引き立て、飲料への期待を高めます。一方、缶は不透明なため、中身が見えないぶん想像力をかき立てられないのです。
コカ・コーラの瓶は、デザイン性も高く美味しさを演出しているということがわかりますね!
クラフトビールなども同様。
視覚的な美しさが、味覚への良いイメージを連想させます。
聴覚的要因
瓶を開ける時の「プシュッ」という爽快な音は、飲む前から美味しさを予感させます。
ビールの栓を抜く時の高揚感は、聴覚的要因が大きいですね。
あの音と共に「今日もお疲れ〜、頑張ったー!」
なんて風景が思い浮かびます。笑
触覚的要因
飲み物を手に取った時、瓶の持つ「冷たさ」や「重さ」が、美味しさを連想させます。
冷えた瓶を手に取った瞬間、キンキンに冷えた飲み物を想像しますよね。あのガラス瓶特有のひんやり感が、飲料への期待感を高めるのです。
缶と瓶が与える「おいしさの錯覚」は、視覚、触覚、聴覚、嗅覚など、五感に訴求するパッケージの力によって生み出されているんです。
見栄えは大切!当たり前!
それだけ「見栄え」「デザイン」は大切ということがわかりますね!
人間も一緒だなー。もはや当たり前。笑
何気ない日常について、深ぼっていくと案外楽しいものです。
いいねが多かったら、こういう記事も書いていってみようかな!
最後までみてくれてありがとう!
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