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【2月13日】ドル円リスクオン相場
現在のトレンドとして、ドル円は 底堅い動きを見せている。米10年債利回りの変動に敏感に反応し、金利低下時の円買い・ドル売りが見られるが、日本の低金利政策とリスク選好の流れによりドル買いが再度強まる傾向にある。
ユーロドルは上値が重く、 米長期金利の低下でユーロ買いが先行するものの、その後金利が上昇に転じると下落。ドイツの不動産不況にも注目が集まっている。
ユーロ円はドル円の動きと日経平均先物の上昇に伴い、リスクオンムードでの円売りが見られ、持ち直しの動きがみられる。
市場の注目ポイントは、米国の金利動向 金利の変動が為替市場に直接影響を及ぼしており、特に米10年債利回りの低下と上昇は短期的な通貨の動きを左右している。
日本の金融政策は、日銀の低金利政策が続くとの見方が強く、これが円売りの影響を及ぼしている。
直近の傾向として、利下げ観測のけん制、ボウマンFRB理事の発言により、市場の早期利下げ観測がけん制されており、これが金利と為替市場に影響を与えている。
現在の市場の意思は、短期的な金利動向とリスク選好の流れによって、市場は高い敏感性を示している。特にドル円とユーロ円の動きは、現在は円安に強く反応している。
現状で最も買われやすい通貨は「ドル」であり、米国金利の動向に左右されつつも、全体的なリスク選好の流れと日本の続く低金利政策の影響で、ドルが買われやすい状況にある。
ファンダメンタル的な要因により、市場はリスク選好でドル円は上昇しやすい背景となっている。
デイ~スイングのドル円ではロング参加者が安心して取引できる相場環境。
テクニカル的な分析では、上昇トレンドを形成しており、上値が抑えられている状態。チャンスが来たら買いを狙いたいところではある。
本日はCPI発表があるので、インフレ具合に注目である。
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※本記事は投資助言に関するものではありません。渡欧し判断は自己責任の上お願いいたします。