変えたい!日本の子育て!
新年明けましておめでとうございます。
マーケ・セールスチーム責任者の畠(ハタ)です。
今年のお正月はコロナの影響で籠りがちな正月になりました。例年だと私の実家に行き、嫁の祖母の家に行く(なんと離島w)。まぁ、体と気持ちをリセットするには良い正月になったのではにないでしょうか。
さて、今回インターン達から指定されたテーマは「変えたい!日本のこんなところ」。
いや、いきなり壮大なテーマwww
正直、日本ってすごく恵まれているし、元々他人にあんまり興味が無いので「日本」っていうくくりだとなかなか思い浮かびませんでした。
違和感を感じていた教育に関しても、カルチャー部のえりかさんが書いていたし、、、
そんな感じで「どーしよーかなー」と思っていた時に2月に出産を控えている義姉が家にやってきて、自分が過去に体験したエピソードを思い出しました。
それが日本の子育てに関して、です。
衝撃を受けた一言「イクメンって何?それってFatherでしょ?」
自分に子供が出来た3年前。子育てという未知の領域に踏み出そうとしていた私。とにかく子育てに関する情報を収集していました。
その頃にはイクメンって言葉が定着していて、「イクメンパパの〜」っていうブログや連載記事、「イクメンパパが選ぶ〜」っていう赤ちゃんグッズのランキングなんかがたくさんありました。
私も例に漏れず「ちゃんとイクメンになるぞ!」なんて思ったりしていました。
その時にどこで見たかは忘れちゃったけど、とある日本人男性がイクメンという言葉を外国人男性に説明した時に「それってFatherじゃないの?」って言われてハッとするという記事を見たんですよね。
このエピソードを見た時に日本の子育てのいびつさに気付きました。
イクメンという言葉で、さも子育てを行う男性が素晴らしいみたいな風潮がありますが、それって父親なら当たり前。逆に子育てをしない男親は父親の役目を果たしていない、ということなんですよね。
優秀な人ほど家族を大事にしている...気がする
ここはまだ確信とまではいきませんが、私が仕事を通して出会った人達で優秀な人、人間的な魅力に溢れている人は皆さん家族を大事にしています。
ビジネスで優秀=忙しい、はずなのに子供とのコミュニケーションもしっかりしています。だからなのか、お子さんも良い子ばかりです。
奥さんや子供が楽しそうにしていれば、何も心配せずに目の前の仕事に集中できます。しかし、家庭に問題を抱えているとしたらどうでしょう?頭の中にはその問題がヘドロのようにへばりついているはずです。
まだまだ日本では家庭は女性にまかせて男性は外に出て働くものである、という考え方があると思うんですよね。田舎に行けば行くほど。
孫をあやしている時の自分の父親の下手くそさを見ているとその名残りを感じますw
今や働く職種も増え、働き方も変わってきています。色々なツールも世界中で作られ、一昔前に比べると業務の効率は確実に上がっています。工夫次第で時間を作ることは可能ということです。
たった30分子供と遊ぶだけで子供も楽しいし、奥さんは一息つけたりするわけですよ。
じゃあマーケロボってどうなの?
実はマーケロボには、法人としての判断基準と個人としての判断基準が設けられています。その個人としての判断基準の一番上が「健康第一で家内安全」。
事実、マーケロボで働く人達は代表含めみんな家庭をとても大事にしています。
これは決して仕事を疎かにしてでも家庭を大事にする、というわけではありません。より良い仕事をするためにも家庭を大事にしているということです。子育ての話を男同士でやる、なんてこともあんまり珍しくありません。
そういう意味ではマーケロボにはイクメンはいませんが、立派なFatherはたくさんいます。
将来、しっかりと堂々と儲けたらそれぞれの家族も参加した社員旅行なんか行ってみたいもんです。それでは。
マーケロボではほぼ全員が日替わりでnoteを更新しています。是非他のメンバーのnoteも覗いていただけると嬉しいです!
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