成長曲線と頭に描く理想曲線

昨日、サーフィンを例に成長曲線と理想曲線について話しましたが、具体的にはどういったものかをいうことを今日話していければと思いますが、基本的にテキストのみでnoteをやっているので、図をつくるカロリーをカットするために、テキストで伝えられるようにチャレンジしたいと思います。

まずこれは2軸のグラフになります。

横軸が時間軸で、右にいけばいくほど時間が経過していることを表します。
そして、縦軸が成長軸で上にいけばいくほど成長していることを表します。

まずは、理想曲線ですが、多くの人が成長するためにある程度時間がかかることはわかっていたとしても、理想としては時間経過とともに成長もしていき一直線に成長することを描きます。
左下から右上に直線で成長していくイメージですね。

しかし、実際の成長曲線というのはどういうものかと言うと、時間は経過していてもなかなか成長のレベルは上がることはない。でもあるモーメントポイントを経過するとぐんと右上に成長していく形になります。

なるほど、今まで真剣にやってきた野球であったり、書道、サーフィン、仕事もまったく同じ曲線を描いていた気がします。(自分に当てはめてみてどうだと思いますか?)

で、大事なのは、理想とする曲線と成長曲線にはギャップが発生すると思いますが、そのギャップが大きければ大きいほど人は離脱してしまいます。

そしてもう一つ大事なことは、モーメントポイントを早めることによってゴール達成までの時間を短くすることができます。
このモーメントポイントを前に持っていくことが、トレーニングであったり教育であったります。

今日は、成長曲線と理想曲線、モーメントポイントを動かす。という話。

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