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できる自分という仮面を脱ぎ捨てて、弱い自分を受け入れるまで・・・

今回の話は僕にとって出したくない部分もたくさんありますが、
きっと学びや悟りに繋がる事もあると思いますので
赤裸々に語っていきます。

ぜひ、最後までご覧ください。


突然ですが、

僕はずっと、同じ会社メンバーに対して、

負けたくないという無駄なプライドを持ってしまっていました。


その負けたくないというのは、

マーケティングやライティングの分野についてです。


その根本原因については、

ある日の夜、会社メンバーから、

僕の"過去の劣等感”が、

かなり根深いという事だと気付かせていただきました。


正直、(あなたもお察しかと思いますが・・・)

僕自身、凄く不器用で小さい頃から何をやっても上手にできませんでした。

運動もできず、勉強もできず、

小さな頃から話にオチを付けるのも苦手で、

小学生の頃から友達に毎日、「オチは?」「その話、おもんないねん」

と、ツッコまれ、毎日『人志松本のスベらない話』を見て

お笑いの勉強をするような中学時代でした。


高校の時には、数学で8点を取ってしまったり、

バスケでもレギュラーになれなかったりして、

でも、自分ができない事を認めたくなかったのです。


それで大学時代に、ネットビジネスと出会い、

マーケティングやライティングの勉強を始めて、

そこだけ、唯一結果が付いてきてくれました。


なので、そのスキルを磨いて、自分の(まやかしの)自信に変えて、

自意識を肥大化させてきたのでした。


ほとんど全ての事において人より劣っている自分にとって、

マーケティングやセールスライティングのスキルを磨いて、

周りより凄い存在にならないと存在価値がないとまで思ってしまっていたのでした。


でも自分では分かっていたのです。

自分の実績としている数字も、ダイレクト出版という基盤が整っている会社だから

成果が出ていただけで、自分にスキルがあった訳じゃない事も、

(まやかしの)スキルを身に付けたことで、

それを他のできない事から逃げる言い訳に使ってしまっていた事も、

全部、分かっていました。

そして、変な自意識を肥大化させてしまってきていたので、

もっと下座に入らせていただいて自意識と向き合わないとなぁとか、

コミュニティで講師をさせてもらっているものの、

みんなを導けるほど日常で北極流を体現できているのかなぁ

など、正直に感じる事はあります。

でも、過去からの劣等感から、

「本当の自分はもっとできるんだ!」という(無駄な)プライドと、

本当はかなり不器用な人間だという事の

理想と現実の乖離によって自分の本音と向き合わず、

本音に蓋をしてしまっていた結果、

無意識でずっと苦しんでいる事が

みんなのおかげで気付かせていただきました。

そして、その結果、肌荒れに症状として出ているんだろうなって思ったのです。

ずっと、過去の劣等感から、

本当のできない自分を見せてしまったら、

自分は存在価値がないんじゃないかって思ってきた人生でしたが、

自分でも本当は分かっていたのです。

北極老人や、ゆにわのみなさんや、同じ会社メンバーは、

何かができるから自分に愛を向けてくれている訳じゃなくて、

仲間として無条件に愛を注いでくれていた事を。

後は僕が一歩踏み出して、本音で向き合うだけで、

みんなは僕が本音で向き合うのをあたたかい目で待ってくれている事を。

それに気付いた時に涙が止まらなくなって、

会社メンバーのきくりんからは、

「だいちゃんの強みは人の弱さが分かる事だよ」

「それ以外は不器用なんだけどね笑」

と、あたたかくイジってもらいました。


これから、不器用な自分を受け入れて、

過去からの劣等感という課題に向き合っていきます!!


正直、文章に関しても副詞とか助詞とかも全く分からないし、

学生時代に勉強ができなかった僕は、

文章力という点では全く無いと思っています。


でも、北極流の美しい文章に憧れて、

北極老人の空気が伝わるような文章を書いていきたい!


煽るだけの文章じゃなくて、

見ただけで、言語化できない何かが伝わるような

魂がこもった文章を書きたい!


そこを目指して、北極流の美しい文章を学んで、

体得して、伝えていくことに挑戦していきます!!


ぜひ、一緒に学んでいきましょう!


P.S.
2023年7月1日14:00〜

コミュニティ生のぬんさんとコラボセミナーを行います!

また詳細は改めて告知していきますー!!

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