【ATL】チャベ爺1000奪三振への道 983K
おはようございますこんにちはこんばんは。今回のnoteはチャベ爺1000奪三振への道です。
もはやこの企画というより奇画と言ってもよいかもしれないものですがお付き合いくださいよろしくお願いします。
983個目
Jessie Chavez記念すべき983個目の奪三振を記録した試合はBravesのレジェンドHank Aaronが通算715号を打った日からちょうど50年の節目の日の出来事。
Bravesは三回に4点を先制するもNYMのBrandon Nimmoにスリーランを浴び試合は同点になります。
6回にd'Arnaudのタイムリーツーベースで一時勝ち越しますが再びNimmoに同点ホームランを浴び5-5の同点に。
8回にPJが勝ち越しツーランをあび、さらに二死1、2塁としたところでChavezに出番が回ってきました。
最初に対峙したNimmoには今日5打点目となるタイムリーヒットを打たれてしまいます。
その後四球で歩かせて二死満塁としたところでの三振でした。
大ピンチで対するはNYMの主砲Pete Alonso。
初球は外いっぱいバックドアの91mphシンカー。ワンストライク。まず有利な状況を作ります。
2球目は89mphカッター。
Alonsoは打ち上げますがファール。追い込みました。
3球目は88mphカッター。大きく外に外れますがAlonsoはスイングしてしまいスリーストライク、三振!なんとかピンチを脱しました。
振り返ると初球のシンカーをアウトコースギリギリでストライクを取れたことでAlonsoは外をかなり意識するようになったと見えました。
2球目のカッターで誘ったシーンでスイングをしたので完全に外意識だと確信できます。
三振をとった球は大きく外れたボールでしたが2球で2ストライクをとり、外に目付けをさせ追い詰めたChavezの素晴らしい投球でした。
これで983個!
結果的に1.1回を無失点に抑えたChavezお疲れ様でした。スイングマンとしての緊急登板が主な起用法になっていますがここまで役目を果たしています。
次回は984個目でお会いしましょうそれでは!
フォースと共にあらんことを