【ATL】AtlantaBraves7月の戦いを振り返る
おはようございますこんにちはこんばんは。Bravesの7月の戦いが終わりました!オールスターもありました!そんな月を振り返って行こうと思います!
戦績
7月のBravesは負け越しカードが2つとしっかりと勝ち星を重ね現在の勝率は.602です!
しかし負け越したのは同地区のNYMとPHIのコンテンダーの2チーム。ここからポストシーズンをかけた戦いをしていく中で不安要素が浮かび上がってきてしまいました。
7月は三連勝で終えました。しかしNYMが6連勝と絶好調です。WSHは100敗してしまいそうな勢いです…
Bravesは現在ワイルドカードの順位で1位につけています。SFがTDLで主力を放出するという情報もあるのでそうなるとワイルドカード争いはATL、SD、PHI、STLの4チームで争うことになりそうです。
PHIは久しぶりのポストシーズンに出れるでしょうか?同地区のライバルですが楽しみです!
7月の出来事
オールスターに6人選出
今年はドジャースタジアムで行われたMLBオールスターになんと6人も選ばれました!
d'arnaud以外は全員20代という黄金期っぷり。初選出はAcuña以外の5人!おめでとうございます!!
Braves産の選手がオールスターに選ばれるまで成長してくれたのはファン冥利に尽きます。
ほんとにおめでとう!!
また昨年ワールドシリーズを制覇したためナショナルリーグの監督もBravesのSnitker監督が務めました。
来年のオールスターも楽しみです。
Strider月間最優秀ルーキー
Bravesの2年目、ルーキー資格を持っStriderがRookie of the monthを受賞しました。
これで6月のHarrisⅡに続き2ヶ月連続です。
Bravesのルーキーが2ヶ月連続でRookie of the monthを獲得するのはFreemanとKimbrel以来とのことだそうです。
素晴らしいです最高です!!
7月成績
5先発 2勝1敗 防御率2.70 26.2回 41奪三振
被安打15 WHIP 0.90
8月も期待してます!
Riley月間最優秀選手&契約延長
主砲のRileyがPlayer of the Monthを受賞しました。4番としてチームを牽引してくれています。
7月成績
104打数44安打 打率.423 25打点 21得点
11ホームラン 2塁打15本 7四球
そして26試合で長打率は脅威の.885!!マルチヒットは16試合と固め打ちも。
打線の真ん中に長打率9割近い打者が居たらなんと頼もしいことか。7月のBravesの選手の成績としては1959年のHank Aaron、2006年のChipper Jonesに次ぐ成績となりました。前には殿堂入りのレジェンド2人の名前が…
ありがとうRiley!!
そして8月2日RileyとBravesが10年契約に合意したと報道がありました。
契約は来年から始まります。年俸は2023年が1500万ドル、2024年が2100万ドルで、残りの8年間はいずれも2200万ドルてす。また契約総額の1%にあたる212万ドルは球団の基金に寄付されます。寄付とは素晴らしいですね!
個人的な話をすると私はたまたまRileyのメジャーデビュー戦を生で中継で見ていました。
デビュー戦でホームランを打った彼を見て応援しよう!と思ったあの日から4年程。
その間サードのレギュラーを取り、4番に座り、レギュラー2年目にして3割30本100打点を達成。その年にはBraves26年振りのワールドシリーズ制覇に多大なる貢献。今年はホームランをキャリアハイのペースで量産してオールスターにも選出されています。
1人のファンとして本当に嬉しいです。これからもBravesの中心選手としてチームを引っ張って欲しいです。
またこれでBravesは野手の中心選手のAcuña、Albies、OlsonそしてRileyの囲い込みに成功しました。野手の価値が高くならないうちに安めの契約で選手を囲い込んでしまおうという方針で選手を揃えているAlex AnthopoulosGMの手腕もお見事です。
あとはショートのSwansonとの契約をどうするのか、今オフFAになる彼とどのように契約を結ぶのか?それとも来年の開幕時には別の誰かがショートを守っているのか?Freemanの1件もあるので注目したいです。
地元Atlanta出身で常にBravesへの愛を語っていたSwansonには本当に残留して欲しいです。
最後に
8月のBravesの戦いも目が離せません!
Go!Braves!!
フォースと共にあらんことを