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ファッション初心者がMBLABOに入会して『最速でオシャレになる方法』!【元ラボ会員が語るMBLABO】

こんにちは、ユニクロ好きの元MBLABO会員のまーくと申します。

GUのシェフパンツが楽すぎてヘビロテしています。

気に入りすぎて3着も買ってしまいました。でも後悔はしていません。


冗談はさておき、今回もファッションコミュニティ『MBLABO』の中身について元ラボ会員の視点から語っています。

第3回となる今回は、MB氏を最近知ったばかりだったり、ユニクロGUなどのファストファッションしか着たことがない「ファッション初心者」の人がラボを活用するための方法について、お話していきたいと思います。

ファッション初心者がMBLABOで『最速でオシャレになる方法』をお伝えします。どうぞお楽しみに。


”オシャレ”を磨くには「PDCAサイクル」を回す

ラボに入会したファッション初心者が「オシャレ」になるために重要なことは、MBアイテムの先行販売やサンプルセールで「オシャレな服」を手に入れることではない。と、私は思います。

MB氏のコンテンツに触れていれば理解できていると思いますが、「ユニクロの服」でも十分にオシャレは可能です。そこにアイテムの良し悪しは実はあまり関係がありません。

では、何が1番大事なのかというと、ラボにコーディネートを投稿して自分で「オシャレを実践する」ことです。それに関しては、自分以外のラボユーザーである「ラボ会員」が関わってきます。そのことについて後ほど説明します。

まず、大前提として『MBLABO』はメルマガのように”MB氏からファッションを学ぶ場”ではありません。どちらかといえば、オシャレ好きの仲間たちが集まって”ファッションを楽しむ”ための場所です。

しかし、そこでファッション初心者も楽しめないのか、といったらそうではありません。その輪の中に入ることで、十分に『MBLABO』という場所は楽しく過ごすことができる場所です。そのための方法について説明していきます。

まず、ファッション初心者やラボに入会したばかりの人に限った話ではありませんが、ラボで「オシャレ」を磨くために必要になるプロセスはおおよそ以下のような流れになります。


①【分析】MB氏のコンテンツや、他のラボ会員のコーディネート写真を見て学ぶ。
②【行動】その結果を自分のファッションに落とし込む、真似する。
③【評価】コーディネート写真をラボに投稿し、ラボ会員からフィードバックを受ける。
④【改善】コーディネートを修正・改善する。
⑤ 上記を繰り返す。

どこかで見たような話ですね。

そうです。ビジネスシーンで痛いほど耳にする「PDCAサイクルを回す」ことと同じです。それを「オシャレ」に対して行うのです。

毎回毎回わざわざ「PDCAサイクル」を意識して実践しているラボ会員はあまりいないとは思いますが、無意識的であれ、ラボは「オシャレになるためのPDCAサイクル」を実行しやすい場なのです。

短時間でオシャレを上達させるには、「他のラボ会員のコーディネートの優れているところを盗み、自分のコーディネートに落とし込んで、実践し、写真をラボに投稿してフィードバックを受け、ダメだったところを修正・改善する」といった手順を繰り返せばいいんです。

これは、MB氏のメルマガ読者のコーディネート診断でも同じことが言えますが、ラボという環境ではそのスピードや量が圧倒的に違います。

メルマガでの「オシャレ」上達には限界がある

考えてみてください。

MB氏のメルマガの「コーディネート診断」コーナーは、あくまで多数の応募のあった中から”選ばれたコーデ写真”が掲載されています。

たとえ100件や1000件の応募があったとしても、メルマガの文字数は限られているため、実際に掲載されるものは、その中から多くても毎週5件くらいではないでしょうか。(年数回行われる「コーディネート診断」特集や「コーディネート大会」は除く)

仮に採用されたとしても、MB氏がメルマガを書いているスケジュールを考慮すると、おそらく自分が写真を送ってからメルマガに掲載されるまでに少なくとも2~3週間はかかるでしょう。自分のコーディネートに対するMB氏のアドバイスを読むことができるのは、かなり後になってからです。

さらに、自分が仮にメルマガ用のコーディネート写真をMB氏に提出したところで、MB氏からフィードバックを受けられる可能性はどれくらいでしょうか?

実際のところ、よほどコーディネートが優れているか、根気強く写真を送り続けない限り、その機会はほとんど得られないでしょう。そういう意味では、メルマガの登録者数は膨大になりすぎました。

人が増えれば増えるほど、コーディネート診断への投稿者が増えれば増えるほど、1人の人がMB氏の目に留まる確率というのは、どうしても低くなってしまいます。コーディネート写真を1通や2通送っただけでは、何の意味もなさないのです。

つまり、メルマガという媒体を使ったオシャレの上達は”限界”があります。

メルマガを読んでいるだけ、「コーディネート診断」に一方的に写真を送るだけでは、本気で「オシャレになりたくて努力している人」が報われない状況になってしまっているのです。

残念ながら、MB氏はあなたのパーソナルスタイリストではありません。個別指導塾の講師ではなく、1万人の生徒を相手にした集団授業の先生なのです。多くの手を挙げた生徒の中からファッション初心者の”あなた”個人にスポットが当たることは、残念ながらまずありません。

オシャレになりたくて、誰かのアドバイスを受けたくて、頑張って自撮り写真を撮ってMB氏に送っても、ほとんどの人は、”自分個人”へのフィードバックがいつまでたっても帰ってこないのです。ラジオ番組にメールを投稿して放送中に読まれることよりも難しいかもしれません。

フィードバックがなく、成果を感じられない努力ほど虚しいものはありません。改善の方向性を見つけることも難しいです。すなわち、「オシャレ」上達の努力を継続するためのモチベーションを保つのがとても難しいのです。

筋トレやダイエットが自分一人で実行すると途中で挫折しやすいのと同じようなことです。よっぽど根気強く忍耐力のある人間でなければ、投稿し続けられないのです。

私はかつて、何回かコーディネート診断への写真投稿を試みましたことがありますが、途中から「なかなか採用されないし、これは続けても無駄じゃないか」と思ってやめてしまいました。別にこのまま写真を撮り続けていてもオシャレになれないじゃないか、と半分「オシャレ」を諦めかけていました。

逆に、それでもメルマガを読み続けていて、何かしら「オシャレ」上達の指針が欲しかったから、ラボに入会することを決心しました。

ラボに入会するまでに、私は2年ほどメルマガ読者を続けていましたが、ラボに入る前と入った後では、自分でも驚くほど格段に成長のスピードが違いました。その理由について次項で説明します。


ラボは「リアルタイム」でフィードバックがもらえる”オシャレ修行”最強の場所

次に、ラボの場合の話をしますが、その前にひとつ注意事項です。

勘違いしている人もいるかもしれませんが、「ラボ会員」であっても、ラボのコミュニティでMB氏本人からコメントをもらえることは”まれ”です。MB氏自身に直接コーディネートのアドバイスをもらえるわけではありません。

「いいね!」やコメントといったリアクションくれる相手は「ラボ会員」たちです。彼らはもちろんファッションが大好きな人たちですので、そのアドバイスは間違いなく信頼できるものです。何よりも貴重な”他人目線”です。

それよりも重要なことは、ラボへの投稿であれば、コミュニティ内の全員が「リアルタイム」見られる、ということです。すなわちオンライン上でいつでもラボの投稿を読んだりコメントのやり取りができることができます。

クローズドな環境とはいえ800人程度のコミュニティです。自分の投稿は、嫌でも多くの人の目にさらされます。

その結果、大なり小なり必ずといっていいほど自分自身のコーディネート投稿に対して毎回何かしらのフィードバックは得られます。(最悪その結果が無反応、スルーであったとしても)

他のラボ会員からもらえる「いいね!」やコメントは、自分にとってコーディネート投稿を続けようと思えるモチベーションになります。時には寝る暇も惜しんでしまうほど、コーディネートを考えるのが楽しくなります。

また、全然「いいね!」やコメントが付かなければ、それはそれで悔しいから「もっと頑張ろう」「あの人と何が違うのか見てみよう」という向上心につながるかもしれません。

(あくまで”遊び”の範疇なので、他人と比べすぎて結果を深刻に受け止めすぎないように、ほどほどに)

そして、自分以外にもメルマガに掲載されている数とは比べ物にならない量のラボ会員のコーディネート写真を見ることができます。活発な時であれば、メルマガ用のラボ会員のコーディネート投稿コーナー、いわゆる「投げかけ」の投稿数は1回(1週間)につき100コーデを軽く越えるのではないでしょうか。もっと多かったかもしれません。私も「投げかけ」に参加する時に週1回MB氏から出されるお題(TPO)に対して3つも4つもコーデを投稿していた時期があります。

メルマガに掲載されているラボ会員のコーディネートは、毎週の投稿枚数からすれば、ほんのちょっと指先でつまんだ”塩”程度でしかありません。

さらに写真の使いまわしをするラボ会員もあまりいないので、毎週のように新しいコーデを100枚以上も目にすることができるのです。ラボ会員だけあって総じてそのレベルはかなり高く、メルマガ非掲載のものの中にも見る価値のあるコーディネートはかなりの量があります。

余談ですが、ラボで「いいね!」が一番多いものがメルマガに掲載されていない、なんてこともざらにあります。その時は、メルマガを読んで「え、なんであの人のコーデ載ってないの?」ってラボ会員たちはみんな騒然とします。(あくまでメルマガはMB氏のチョイスなので。)

そのような膨大な数のコーデ写真が並ぶので、他のラボ会員たちや自分の写真を見比べることによって、「オシャレだと思える人」と「そうは思えない人」の差が何なのか、客観的に判別できるようになります。その差を分析することで、上記の「PDCAサイクル」を短期間のうちに”最速で”フル回転させることができるのです。

ひょっとしたら、写り込んだ部屋の中が汚いとか(マジであります)、写真写りが悪くて細かい「色」や「柄」がわからないとか、撮影場所が「屋内」か「屋外」とか、実際にはそういった「コーディネートとは直接関係のない部分」で差が付いていることもあるかもしれません。

話は逸れますが、インスタグラムのように写真写りが良い”映える”写真の方が目に留まりやすく高評価を受けるのは、ある意味当たり前です。でなければ、今の時代にプロのカメラマンは必要ないでしょう。”映える”写真にするためには、誰しもそれ相応の努力をしています。

話を戻しますが、加えて、そのコーデ投稿やコメントでのやり取りの中で、自然と周りの人たちとコミュニケーションをとることになり、仲良くなります。コーディネートを投稿してコメントのやり取りを繰り返しているうちに他のラボ会員が「仲間」や「友人」になっていきます。

そのころには、全く住む場所や年齢が違う人同士であっても、サンプルセールやオフ会などで直接会ったときに挨拶して言葉を交わす程度の関係にはなることができます。基本的にFacebookの中ではみんな”顔出し”をしているので、一目見ただけで「あの人だ」とわかります。

特に入会したばかりの地方在住の方は、イベントに参加する前にオンライン(Facebook)上で知り合いを作っておくことをお勧めします。ラボのイベントは1人で参加するよりも、誰かと一緒に参加する方が何倍も楽しいです。スケジュールが合えば、イベントの合間や前後に「ラボ会員のみんなでショップ巡りをする」といった楽しい体験が待っていますよ。


また、例えばいわゆる「ROM専」と呼ばれるラボのコミュニティを覗いているだけの人でも、他のラボ会員のコーディネート投稿は「見るだけ」でもすごく役に立ちます。

私の体感ではラボに毎日のように積極的に投稿しているアクティブユーザーは100人程度で、ラボの登録者数の割にはごく一部でしかありません。ほとんどはオンラインコミュニティの中にコメント一つしていない「ROM専」です。(もしくは「転売ヤー」など、イベントやコミュニティへの参加を目的としていない人たち)

その”たった100人”くらいしか表に出てこないラボ会員でも、老若男女問わず、ファッション初心者から上級者、ユニクロやファストファッション中心の人からハイブランドを身にまとう人、古着が好きな人、ストリートからモード、クラシック、といった幅広い人間がいます。

驚くべきことに、『MBLABO』という場所は、MB氏という1人のインフルエンサーの下に集まったファッション好きであるにもかかわらず、その年齢層やファッションジャンルに偏りがないのです。本来であれば「モード系」や「ストリート系」、「ラグジュアリー系」など、何らかの偏りそうなものではないですか? しかし、驚くべきことにラボにはそれがありません。

これはまさに「ドレスとカジュアルのバランス=7:3」などのMB氏の提唱するロジックが”方程式”であることを体現していると言えます。

つまり、「オシャレ」に未熟な「ファッション初心者」であっても、自分が普段着ないようなジャンルの服装や、ファストファッションでは絶対見れないような優れたデザインの服、ファッション上級者のハイレベルなコーディネート、すべてラボにいるだけで触れることができるのです。普通の暮らしをしていて、こんなに多岐にわたる服装を見られる環境は、おそらくアパレル関係者でもなければラボ以外ないでしょう。

「オシャレ」の定義や求めるレベルは人それぞれでしょうが、そういった意味で、ラボに所属していて「オシャレ」になれないわけがないのです。自分一人でメルマガや書籍を読んでファッションを学ぶのとは、環境の”レベル”が違います。

自分が着ている洋服がたとえユニクロやGUのアイテムであったとしても、普段ラボ会員のコーディネートに触れていれば、自然と「オシャレとはこういうものなのだ」と何となく見えてくると思います。

それを取り入れるか取り入れないかは、人によってたどり着きたいレベルが違うと思うので各自の自由だと思いますが、間違いなく「オシャレ」は上達する場所です。しかも、おそらく前半に書いた「PDCAサイクル」を意識すれば「最速でオシャレ」になれます。


ラボ会員になったら「コーディネート投稿」しよう!

話が長くなってきたので、まとめます。

ぜひ、ラボに入会したら積極的に「コーディネート投稿」をするようにオススメします。

もし今現在すでにラボ会員で、今まで見るだけで終わっていた「ROM専」だったのなら、勇気を出してコーディネート投稿をしてラボのコミュニティの中に入ってほしい、と私は心からそう思っています。ラボ会員は本当に優しい精神的に大人な人たちが多いので、匿名のSNSや偏見を持ったファッション好きのように罵詈雑言や悪口を言ってくることは決してないと信じています。

ラボが活発であれば活発であるほど、できることはもっと多く、より楽しいものになっていくと思います。少なくとも、「オシャレ」も上達してラボ会員たちと仲良くなってくると、「オシャレ」だけでなくイベントやオフ会などのラボでの活動に参加するのが絶対に楽しくなります。

同時に、他のラボ会員のコーディネートも、ぜひ見逃さないようにチェックしてみてください。必ず「オシャレ」の上達に役立つことだと思います。


今回は以上です。

次回は、別の視点から、良い洋服を見極める「審美眼」を養うためのラボの活用方法にスポットを当てた話をしたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。


【注意書き】

本記事は筆者の経験を基に執筆したものであり、MB氏およびオンラインサロン『MBLABO』は一切関わっておりません。

この記事に関する問題点やクレーム等がありましたら、私まーくまで直接ご連絡ください。

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